どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今回は近親に重賞勝ちとなったサトノラーゼンとサトノクロニクルがいる血統です。父はスクリーンヒーローで母はトゥーピーの2016となるレッドアクトレスを紹介したいと思います。
馬名:レッドアクトレス(3歳・牝馬)
馬主:東京ホースレーシング
管理:藤原師
落札額:3,600万円(セレクトセール2016)
父:スクリーンヒーロー
母:トゥーピー
母父:インティカブ
出走予定日:2019年1月20日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:福永ジョッキー
父は昨年はジェネラーレウーノ、その前にはモーリスやゴールドアクターを輩出したスクリーンヒーロー。母のトゥーピーはG3のアランベール賞を勝ち仏2000ギニーのG1で2着という実績を持つ繁殖牝馬、2010年にいかにもディープインパクトとの配合として輸入された感じですが、そんな母トゥーピーの日本での仔は、
2010:〇外トゥールモンド(父ムータティール/セ馬)
2011:ポワティエ(父La Haver/牝馬)
2012:サトノラーゼン(父ディープインパクト/牡馬)
2014:サトノクロニクル(父ハーツクライ/牡馬)
2015:マイハートビート(父ゼンノロブロイ/牡馬)
となってます。代表産駒としてはディープインパクトとの配合となったサトノラーゼンは京都新聞杯を勝ち、G1の日本ダービー2着の結果を出しました。そしてハーツクライを配合したサトノクロニクルは、未だチャレンジCの重賞1勝は意外だがデビューから6戦連続で1番人気に支持されるなど血統的に評価されてる感じですね。〇外のトゥールモンドやポワティエ、そしてマイハートビートは微妙も2頭も重賞勝ち馬を出してる血統であれば先々も楽しみな繁殖牝馬ですね。
そんな中、2016はスクリーンヒーローを配合した牝馬のレッドアクトレス。調整は順調と思って年内デビューかと思いきや馬体重が思ったより上がってこずでここまで伸び多様だが、1月20日の中京芝2000mで福永Jを背にデビュー予定となってますね。って、ってきりマイル辺りでデビューと思ったのですが2000mとは…
新馬戦のここを勝ってクラシックの軌道に乗れるとキャリアが浅くても侮れなそうな1頭ですね。
ただ、同レースには金子氏所有の良血馬、
馬名:クールウォーター(3歳・牝馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:堀師
父:ディープインパクト
母:クロオウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
もスタンバイされてるようだが、調教がやや微妙と思うのは私だけか?同馬は兄弟が走ってる血だけにかなり強敵となりそうですね。
何れにせよこの時期は陣営も頭を悩ませる除外が怖いところです。両馬共に出走できれば良いのですが出走できれば両馬の対決は楽しみですね。
どんな結果になるか待ち遠しいところです。