どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨年にアドマイヤの冠でお馴染み近藤利一氏がお亡くなりになりましたがご本人も期待していた1頭。父はディープインパクトで母ザズーの2017となる、アドマイヤパンドラを紹介したいと思います。
馬名:アドマイヤパンドラ(3歳・牝馬)
馬主:近藤旬子氏
管理:須貝師
落札額:7,100万円(セレクトセール2017)
父:ディープインパクト
母:ザズー
母父:タピット
デビュー予定日:2020年2月22日(土) 芝1600m
鞍上予定:池添ジョッキー
父は昨年亡くなったディープインパクトですが、2019年最終週にも良血馬のミュージカルロマンスの2017となるフォアシュピールが新馬勝ち、そして2歳G1のホープフルSでは圧巻の強さを魅せたコントレイルがG1初勝利となり父を超えるか!?という大物感を魅せています。またディープインパクトは種牡馬ランキングでも8年連続で1位と輝き子は益々勢力を拡大していく状況です。今年は2020年になりますが、まだ産駒が多く残るディープインパクトだけにクラシック制覇へ、そして父を超える大物が登場するのか!?非常に楽しみな種牡馬ですね。
母のザズーですが米国産のタピット産駒。現役時はラスヴィルヘネスS、サンタアニタレイディズシークレットSのG1を2勝し、ハリウッドオークスのG2を制し正に生粋のダート血統という感じですが、通算12戦4勝で引退し繁殖へと上がっております。その繁殖生活ですが、4年連続でディープインパクトを配合されてるものの、2014のゼロメリディアン(牝馬)、2015のアルーシャ(牝馬)、2016のプライドランド(牡馬)といますがアルーシャが京都牝馬S(G3)で4着の実績がありながら、10戦5勝で昨年10月にリステッドを勝った状況ですね。
そんな中、最後のディープインパクト産駒となるアドマイヤパンドラがデビューへ向け調整されていますが…、デビューが京都のマイルで池添Jを背にデビュー予定との事?つまり2月末頃という事でしょうか。そこからクラシック出走へは1戦も落とせないかなりタイトなスケジュールになりますが、
無理をしない範囲での調整を願いたいですね。
預託先は須貝師で、先日近藤利一氏が亡くなった事で名義は近藤旬子氏へ変更されておりますね。ゲートは昨年9月に合格しており、後は調整の部分でしょうがここまで時間がかかったのも事実。また、母は完全にダートでの結果を出しておりますが兄弟は芝で結果を出しております。また距離の関しては2000mまでの勝鞍もありますが、個人的にはマイル前後が適性かな?と感じてます。近藤利一氏も楽しみにしていた1頭の様ですし、アドマイヤマーズに近づけるといいですね。
デビューはもう少し先ですが、どんな結果を出すか楽しみですね。