どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
父の産駒が2頭新潟2歳S(G3)へ参戦は楽しみ。その父エピファネイアで母トーセンアルニカの2019となるトーセンリュタンをご紹介したいと思います。
トーセンリュタンのプロフィール
馬名:トーセンリュタン(2歳・牝馬)
馬主:島川隆哉氏
管理:加藤(征)師
生産:エスティファーム
父:エピファネイア
母:トーセンアルニカ
母父:メイショウサムソン
デビュー日:2021年8日28(土) 新潟 芝1600m(牝限)
鞍上:吉田(隼)ジョッキー
新潟2歳Sへ、クラウンドマジック等が参戦
父はエピファネイアとなり、先週の2019世代では新馬戦で出走はありませんでした。また未勝利戦では共に札幌でしたが、アリシアンが9着にシュシュエラブルが6着と見せ場なく産駒としての勝ち星を挙げる事ができませんでした。とは言えこの世代の新馬勝ちは5頭で、今週末には世代最初の勝ち馬クラウンドマジックやタガノフィナーレの2頭が新潟S(G3)へ参戦で楽しみではあります。ただ、個人的には…ミントとフォラブリューテの2頭に注目しています。特に前者は緩さが残りながらの2着に3馬身半差付け楽勝。次走アルテミスS?サフラン賞(1勝クラス)?から1走挟んで阪神JF(G1)へ向かう様で、今後が益々楽しみな産駒ですね。
母はG1エリザベス女王杯で、後のG1馬達に先着…
母はトーセンアルニカで渋いと言っては何だがメイショウサムソン産駒ですね。現役時は、山中湖特別(1000万下)を勝った身ながら、メイショウマンボが勝ったエリザベス女王(G1)に出走し4着の大健闘。当時は6着ホエールキャプチャに8着はハナズゴール、10着はヴィルシーナに13着レインボーダリアと後のG1馬に先着だが…その後、芝の中距離を主に5勝も挙げるも主な活躍がないまま通算19戦5勝で引退し繁殖へと上がりました。一応、半姉にはFレビューやファンタジーS、クイーンS連覇と重賞4勝のアイムユアーズがいます。そして繁殖生活ですが、初仔のトーセンニック(父トーセンファントム/牡馬)が7戦で1勝を挙げるも主な活躍はできませんでしたね…
“トーセン軍団”の旋風が…?
そんな中、エピファネイアを配合された2番仔のトーセンリュタンが今週末デビューが決まりましたね。預託先は、トーセンブライトで結果を出した加藤(征)師との事で島川隆哉氏の期待の高さを感じますね。また、デビュー戦は新潟芝1600mの牝馬限定戦に鞍上吉田(隼)Jを配しての参戦。そのレースには半兄にウインブライトがいるウインエクレールが球節の腫れで回避になりライバルは減るも、良血馬のルメールJを配しボージェストの仔ソネットフレーズがスタンバイしています。2番仔でもあり、調教の走りから“軽い馬場が合ってそう”という陣営のコメント。同冠のトーセンヴァンノがコスモス賞(OP)を未勝利から制しましたが、果たしてその勢いに続けるか!?。トーセン軍団の旋風を密かに期待している私です。