どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末は、マイルG1のマイルチャンピオンシップ(G1)が阪神競馬場で開催されます。注目は当然ながら天皇賞・秋で3着に敗れたものの抜群の適正を持つマイルに戻るグランアレグリアでしょう。そこへよもやのアカイトリノムスメが敗れてしまいましたが、3歳馬からシュネルマイスターの勢いも侮れません。その他の馬が一矢を報い、先週の様な大波乱を巻き起こすか！？と思いつつ、勝手ながら現時点でのピックアップ馬＋穴馬らしき馬を検証したいと思います。
マイルチャンピオンシップ/2021 ピックアップ馬
適距離に戻り、G1・6勝目となるか！？
馬名：グランアレグリア(5歳・牝馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：藤沢(和)師
生産：ノーザンファーム
父：ディープインパクト
母：タピッツフライ
母父：タピット
鞍上予定：ルメールジョッキー
正直、あっさりがあってもおかしくないと思いつつも…今年G1を5戦目で2000mを2回(4、3着)使い、勝ち切れなかったのは良馬場でない以上、個人的に距離と思ってるが未だに未知。また、目標だった香港マイルの遠征を諦めてこのマイルに照準を合わせてきたが、このレースでラストランが決まりました。ふと、頭を過ぎったのが…藤沢師＝タイキシャトル。G1・5勝も含む8連勝の勢いで挑んだラストラン(スプリンターズS)で、自信を持って予想に入れたが勝ち馬までタイム差なしとは言えよもやの3着だった。また今回も…！？と思いつつ取り捨てに悩む私。中2週を毛嫌いされてそうだが、1頭次元の違う脚を使った安田記念を見れば問題ないと思えるし、現状蹄の状態も大丈夫そう。ただ…何か穴党の直感というか、勝ち切るか！？というと…馬券圏内を外す事はなさそうな気もするが…現時点では予想の候補には残そうと思っている私です。
好調の鞍上と世代の勢いで逆転勝利も！？
馬名：◯外シュネルマイスター(3歳・牡馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：手塚師
生産：Northern Farm
父：キングマン
母：セリエンホルデ
母父：ソルジャーホロウ
鞍上予定：横山(武)ジョッキー
強力世代と言われる3歳勢の1頭。NHKマイルC(G1)を制し、古馬相手の安田記念(G1)ではやや出遅れもダノンキングリー(58キロ)→グランアレグリア(56キロ)に54キロの斤量差があって0.1秒差の3着の実績。また、前走毎日王冠(G2)では56キロの斤量で2キロ差に縮まったダノンキングリー(58キロ)以下を押さえ逆転勝利は力を付けた証。前走騎乗のルメールJがグランアレグリアに騎乗は致し方ないは、鞍上は新馬戦勝利と安田記念で3着に導いた横山(武)Jに手替わりで悲観する事はない。あの安田記念で魅せた、同位置でレースを進めたインディチャンプ(4着)をクビ差押さえたパフォーマンスが素晴らしい。調教でまだ成長途上という感じもパワーアップしてる様ですし、先週のアカイトリノムスメは予想外の結果に終わったが…3歳世代の勢いは止まってないはず。現時点では予想に入れる可能性が高い私です。
陣営からデキは抜群のコメントからマイルG1・3勝目も！？
馬名：インディチャンプ(6歳・牡馬)
馬主：シルクレーシング
管理：音無師
生産：ノーザンファーム
父：ステイゴールド
母：ウィルパワー
母父：キングカメハメハ
鞍上予定：福永ジョッキー
2019年にはアーモンドアイを破り同一年春秋マイル連覇を達成。ただ、以降国内G1戦で【0121】と着外1回は前走安田記念の4着だがそれも馬場が悪いところを通っての事で6歳でも衰えは感じれない。因みにその安田で我が予想は外して“大的中”をゲット。個人的にはどうも踏ん張りは効くが、勝ち切るというよりは馬券圏内という印象が強い。今年は初の1200mを使ったりとコレがカンフル剤になれば…とも思うし、デキは昨年2着より上で最近では1番と陣営は太鼓判。更に福永Jの鞍上も心強いが、3歳世代の斤量1キロ差と安田記念からのぶっつけがどう影響してくるか。現時点では人気も3～4番人気想定で配当妙味も薄く、安田記念予想同様今回も予想から外す方向で考えてる私です。
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近走の敗因はあり。復活はこのマイルG1戦か！？
馬名：サリオス(4歳・牡馬)
馬主：シルクレーシング
管理：堀師
生産：ノーザンファーム
父：ハーツクライ
母：サロミナ
母父：ロミタス
鞍上予定：松山ジョッキー
皐月賞＆日本ダービーでコントレイル相手に2着と世代レベルはともかく、この世代でNo.2の実力馬。昨年のマイルCSで内有利の大外枠からグランアレグリアに0.4秒差の5着、大阪杯は馬場悪化に苦しみ5着。そして前走安田記念は3番人気に推されたが、よもやのスタートで踏ん張りきれず8着と敗因からまだ見限れない印象。ただ今回は、毎日王冠を使う予定が軽度の裂蹄で立て直しての直行をどう見るか。また松山Jもリベンジの思い、そして朝日杯FS(G1)勝ちの舞台、以前からのブリンカー装着に加えクロス鼻革も装着と復活するならここだと思うが…。個人的問題は人気順、配当妙味が出るなら理想だが追い風で人気しそう…現時点では人気次第もあり予想の候補には残しておこうと思う私です。
という事で、勝手ながら4頭＋気になる穴馬をピックアップしてみました。その他にもG1馬で3歳勢のグレナディアガーズやダノンザキッド等なども斤量差で面白い存在になりそうで6～7番人気以内で決まりそうな予感だが、穴党としてはそれ以下の穴馬を見つけないと、配当的に旨みがなさそう！？。何れにせよどの人気馬を切るかもまだだが予想公開までまだまだ吟味したいと思う私でした。
