どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半姉が2歳女王となった週に阪神JFdayにデビューを迎えそうです。父はロードカナロアで母プチノワールの2019となるデュードメールをご紹介したいと思います。
デュードメールのプロフィール
馬名:デュードメール(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:須貝師
募集額:4,500万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:プチノワール
母父:シングスピール
デビュー予定日:2021年12日12日(日) 阪神 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
奇しくも1勝とまり…
父はロードカナロアとなり先週の新馬戦では、同レース出走のマリーナドンナが4着で同デールが最下位の11着、そしてレイバックターンが13着にレッドモンレーヴがクビ差2着と惜しい競馬。また未勝利戦ではダテボレアスが2着にニシノデフィレが4着、クロステックが12着、メロウヴォイスが6着でした。更に1勝クラスでのさざんか賞(1勝クラス)ではアルトシュタットが1着で、こうやまき賞ではレッドラマンシュが3着着。という事で産駒としては1勝を積み上げた感じですね。良血ながら新馬のマリーナドンナやレッドモンレーヴは負けはしましたが、レッドモンレーヴは次走で!と期待したいところです。
母から阪神JF馬が…
母はプチノワールでシングスピール産駒ですね。現役時は血統的に魅力でしたが結果、未デビューのまま引退し繁殖へと上がりました。が、繁殖生活では2番仔で2010のローブティサージュ(父ウォーエンブレム/牝馬)がデビュー3戦目で阪神ジュベナイルフィリーズを制しG1馬を出し、その後クラシックでは結果がでずもキーンランドC(G3)をも制しました。ただ他の仔が…という感じもディープインパクトや2019同様ロードカナロア、ハーツクライやブラックタイドを配合し勝ち上がるものの主な活躍馬は出てないのが現状。
須貝氏×ルメールジョッキーで期待大!?
そんな中、2016と同様ロードカナロアを配合された9番仔のデュードメールが今週末デビューを迎えようとしています。また預託先がローブティサージュ同様で須貝師は心強く、関係者の期待度も高いという事でしょうか。そしてデビュー戦は12日(日)阪神芝1600mで鞍上はルメールJを配してきました。以前には跛行もあった様ですが、調教では素軽い動きと気性の面も問題なさそうですし馬体重も増えてるのは良い傾向。半姉に続いて阪神JF馬とはいかないが、今後G1馬に手が届くのか非常に興味をそそられる1頭です。