どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
どんな傾向の産駒がでてくるか興味をそそられる新種牡馬。父はゴールドアクターで母ゴールドグローリーの2020となるゴールドバランサーをご紹介したいと思います。
ゴールドバランサーのプロフィール
馬名:ゴールドバランサー(2歳・牡馬)
馬主:居城寿与氏
管理:鈴木(慎)師
生産:北野ファーム
父:ゴールアクター
母:ゴールドグローリー
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:2022年7月23日(土) 福島 芝2000m
鞍上予定:内田ジョッキー
新種牡馬で中央50頭弱の登録
父はこの世代からの初年度産駒となるゴールドアクターで、現役時には1000万下から1600万、アルゼンチン共和国杯に有馬記念まで4連勝でG1を制し年明け日経賞をも制し5連勝。忘れもしない破竹の勢いでしたね。その後産経オールカマーを勝ち引退から種牡馬へ。その産駒が先週の新馬戦及び未勝利戦に産駒の出走はありませんでした。また、中央では開幕週にシェイクオンイットは出走も14着と敗れており、この馬が2頭目の出走となりそう。この世代で中央の産駒は50頭弱が登録されておりますが、頭数は少ないものの活躍馬が出る事を期待している私です。
母は0勝も祖母はOP馬
母はゴールドグローリーでハービンジャー産駒ですね。現役時は、新馬戦で3着も勝ち上がりは6戦目のダート1700mでしたが以降二桁着順が続き主な活躍ができないまま通算14戦1勝で引退し繁殖入り。祖母のハチマンダイボサツはOPまで上がってっますので繁殖生活で期待したい血統。その繁殖は初仔のゴールドハイアー(父ヘニーヒューズ/牡馬)が前走2勝クラスを勝ち【3511】と堅実で今後も楽しみな1頭。また2番仔のゴールドエクリプス(父ドゥラメンテ/牝馬)は新馬勝ちをしており、人気を背負うも結果に結びついてない現状ですね。因みに今回3番仔の2020産は種牡馬的にも期待大!という感じでしょうか。
ゆかりの血統で期待大!?
そんな中、ゴールドアクターを配合されたゴールドバランサーが今週末デビュー予定となっております。馬主は“ゴールド”の冠でお馴染みな上に、父ゴールドアクター&牝系も遡る事アジヤタイリンから所有する居城寿与氏。また、預託先は初預託で開業若き鈴木(慎)師との事。因みに居城氏の2020産は現登録がこの1頭のみがゴールドアクター産駒で応援したいところ。デビュー戦は23日(土)の福島2000mを鞍上内田ジョッキーで予定とされております。関係者の思い入れのある血統+配合的にも面白みを感じる私。同レースにはライバルになるであろう!?、血統的にも評判の“スワッグチェーン”が三浦(皇)ジョッキーでスタンバイと骨っぽいのもその他参戦。個人的には初年度産駒から父の代表産駒となるべく1頭が出るのを期待している私です。