どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟はOP勝ちまでだが…父はドゥラメンテで母プレザントケイプの2020となるルージュクレセントをご紹介したいと思います。
ルージュクレセントのプロフィール
馬名:ルージュクレセント(2歳・牝馬)
馬主:東京ホースレーシング
管理:国枝師
生産:友田牧場
父:ドゥラメンテ
母:プレザントケイプ
母父:ケープクロス
デビュー予定日:2022年8月13日(土) 新潟 芝1600m
鞍上予定:菅原ジョッキー
先週は未勝利戦で3連対
父はドゥラメンテとなり、先週の2020世代の新馬戦ではメトロフォルムのみが出走し6着。ただ、未勝利戦にはドゥーラが1着になり、ドゥラエレーデが2着のワン・ツーフィニッシュ。そしてマテンロウプラウドが2着と未勝利の3頭全てが連対の安定感。先週は産駒として計1勝を積み上げる事ができました。特に未勝利には中々の血統馬が出走し、個人的にはドゥラエレーデに期待も…デビュー前の大物振りは奇しくも感じれないレース内容でした。
母はOP勝ち馬2頭輩出
母はプレザントケイプで米国産のケープクロス産駒。現役時は未出走のまま引退となりましたが、母のFelicity(フェリシティ?)はゴールデンダッフォディルS(G3)の勝ち馬で期待されての繁殖へ。その後セールにて2010のショウナンタイタンを受胎のまま落札され日本へ。その繁殖生活では、2012のペイシャフェリシタ(父ハーツクライ/牝馬)が春雷S(OP)勝ち馬でキーンランドC(G3)で3着の実績もあり全6勝を挙げてました。また、2011のペイシャフェリス(父スペシャルウィーク/牝馬)はアネモネ(OP)を制して、牝馬3冠にて11、17、15着も皆勤賞という感じですが重賞勝ち馬はいない状況。
鞍上菅原ジョッキーで初戦を
そんな中ドゥラメンテを配合したルージュクレセントが、明日の新潟芝1600mでデビューします。馬主は“ルージュ”の冠でもお馴染み東京ホースレーシングで、預託先は今年新馬戦でやや不調気味な?国枝師との事。また、鞍上もトップジョッキーではなく菅原ジョッキーという事ですが結果に結びつくか非常に気になるところ。それでも調教の動きは良く、馬体重は450キロ前後ながら馬格もあって初戦から陣営の期待は高そう。台風の影響で馬場等も気になるが、どんな走りを魅せるか楽しみです。