どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の3月19日(日)には、中山競馬場で皐月賞TRのスプリングステークス(G2)が開催されます。上位3頭に皐月賞(G1)への優先出走権が与えられますが本番へ向け賞金足りない組は権利取りを、賞金足りてる組は次走の本番へ向けどこまで温存し仕上げてくるか!?が鍵になります。穴党として波乱を期待している反面、本番で上位陣を脅かす存在が現れるか!?も気になります。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 スプリングステークス(G2) 芝1800メートル
オールパルフェ:父リアルスティール×母父ルーラーシップ 大野J
アイスグリーン:父モーリス×母父スペシャルウィーク 西村J
グラニット:父ダノンバラード×母父フサイチコンコルド 嶋田(純)J
ホウオウビスケッツ:父マインドユアビスケッツ×母父ルーラーシップ 横山(和)J
シーウィザード:父ビーチパトロール×母父メジロベイリー 柴田(善)J
セブンマジシャン:父ジャスタウェイ×母父メイショウサムソン 戸崎J
パクスオトマニカ:父ヴィクトワールピサ×母父ディープインパクト 田辺J
ウィステリアリヴァ:父ロゴタイプ×母父プリサイスエンド 吉田(豊)J
ベラジオオペラ:父ロードカナロア×母父ハービンジャー 横山(武)J
ハウゼ:父デクラレーションオブウォー×母父キングカメハメハ 岩田(康)J
トーセンアウローラ:父マクマホン×母父ネオユニヴァース 丹内J
ジョウショーホープ:父ミッキーロケット×母父アグネスデジタル 石川(裕)J
メタルスピード:父シルバーステート×母父シャマルダル 津村J
シルトホルン:父スクリーンヒーロー×母父ラングルーフ 菅原J
ドンデンガエシ:父ドレフォン×母父シンボリクリスエス 北村(宏)J
アヴェッリーノ:父リアルインパクト×母父アメリカンボス 木幡(巧)J
上位人気想定馬は!?
遠征続きという点は気になるが…戸崎ジョッキー騎乗のセブンマジシャン。2走前のホープフルS(G1)で勝ち馬ドゥラエレーデに0.4秒差の実力を持ち、前走京成杯(G3)3着は不利も響き3着も1番人気にも推されてる実力馬ですね。そして前走朝日杯FS(G1)で6着に敗れたが、2走前のデイリー杯2歳S(G2)では、後の朝日杯FS(G1)ダノンタッチダウンを押さえ逃げ切り勝ちの大野ジョッキー騎乗オールパルフェが有力どころとなるでしょうか。
無敗馬2頭に、その他気になる馬も…
共にデビュー2連勝でここへ矛先を向けてきましたが、新馬勝ちからセントポーリア賞(1勝クラス)を勝って挑む横山(武)ジョッキー騎乗のベラジオオペラ、そして新馬戦からフリージア賞(1勝クラス)を勝ちこちらもまだ底を見せてない横山(和)ジョッキー騎乗のホウオウビスケッツ等も虎視眈々と。また、サウジアラビアRC(G3)で後の朝日杯FS(G1)馬となったドルチェモアに0.2秒差の2着となった嶋田(純)ジョッキー騎乗グラニットも侮れなさそうな1頭で権利取りを狙います。
ただ、きさらぎ賞(G3)4着からこのレースで間に合えば出走予定だったロゼルが次走青葉賞(G2)を予定とし、そして超良血でシュヴァルグランやヴィルシーナを兄弟に持ちMデムーロジョッキーを予定していたグランヴィノスが回避で頭数が減るのは非常に残念。馬重視は当然ですが、それでもまずまず馬は揃った印象。皐月賞へ向け好結果を出すのはどの馬か!?。当日が楽しみです。