【ヴィクトリアマイル(G1) 2023】ソダシVSスターズオンアースで決まる!?そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月14日(日)には、東京競馬場で牝馬限定のヴィクトリアマイル(G1)が開催されます。残念ながら上位人気になりそうだったアートハウスが骨折で回避し、出走馬確定間近にフレグモーネでコチラも有力馬のメイケイエールが回避は残念。それでもまずまずのメンバーが揃った感じですが、鞍上の乗り替わりや有力馬の距離への適正というのもこれまた予想を難解にさせるポイント。そしてここ2週は天候が微妙でしたが、果たして今週は!?。と、勝手に思う中で波乱を期待しつつそれでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

ヴィクトリアマイル(G1)/2023 ピックアップ馬

牝馬クラシック2冠馬が、更なる勲章を!?

馬名:スターズオンアース(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:高柳調教師
募集額:2,800万円
生産:社ファーム
父:ドゥラメンテ
母:サザンスターズ
母父:スマートストライク
鞍上:ルメールジョッキー

デビューから9戦【3420】で、近4走が全てG1で【2110】とパーフェクト馬券圏内の牝馬クラシック2冠馬。牡馬混合だった前走のG1大阪杯(G1)でもハナ差2着となれば、力は上位でしょう。今回は距離短縮のマイルに加え牡馬混合戦になります。ただ、1600m【1210】で桜花賞勝ち馬でもあり強いて懸念材料とすれば…その4戦では全て上がり3位以下。その他マイル以外の5戦は全て1800m以上で上がり最速を叩き出してるだけに、ゲート不安+マイル戦というのはやや疑問符が付くか。とは言え、私の予想は3連単5頭BOXです。3着内に入れば良いだけに鞍上ルメールジョッキーの手腕と、前走+12キロから叩かれた上積みからも現時点では素直に予想に入れようと考えてる私です。

1600mで2勝も、距離短縮は?…

馬名:スタニングローズ(3歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:高野調教師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
鞍上:坂井(瑠)ジョッキー

初勝利が2戦目で2勝目が6戦目、徐々に力を付ける印象でオークス2着から秋華賞馬へと上り詰めた。勢いに乗り挑んだ2走前のエリザベス女王杯では、大敗を喫して14着から放牧へ。そして今年初戦の中山記念で着順は5着も、勝ち馬ヒシイグアスとは0.2秒差だが当時4着で次走マイラーズCを制したシュネルマイスターとはタイム差なしで悲観する事もないか。予定していた大阪杯が“前走の疲れが残り”、万全を期して回避したが今回は【2012】と着外があれど全て掲示板を確保と堅実なマイル替わり。しかも1800m以上よりマイル以下の方が確実に上がりの末脚が良いのも魅力で、鞍上も主戦最坂井(瑠)ジョッキーに手が戻りチャンスか!?と思ってはいるが…東京マイルでも血統的に距離がもう少し長い方が…という事から、現時点では他の馬からも思い切って切る方向も視野に入れてる私です。

前走スプリントG1で2着もマイルのG1は?…

馬名:ナムラクレア(3歳・牡馬) 
馬主:奈村睦弘氏
管理:長谷川(浩)調教師
生産:谷川牧場
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンⅡ
母父:ストームキャット
鞍上:浜中ジョッキー

正直前走の高松宮記念がG1馬となる最大のチャンスと思っていた。奇しくも不良馬場で勝ち馬と0.1秒差の2着と頑張ったが…無念。今後はてっきりスプリント戦を中心にと思っていたが、牝馬限定もあってか?マイル戦のココへ。前走不良馬場という事で疲れを気にしたが、抜けたと陣営はコメントしています。また、強力4歳世代の阪神JFで5着に桜花賞3着馬とマイルでも適正を見え隠れしている中で3度目の正直となるかも!?。ただ、個人的にはG1でかなりメンバーが揃ったのと血統的にも手は出し辛く感じてしまう。想定だが案外人気も背負いそうな印象から…現時点では予想から外す方向で考えてる私です。

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騎乗予定登録馬が回避で、鞍上も奮起か!?

馬名:ルージュスティリア(4歳・牝馬)
馬主:東京ホースレーシング
管理:藤原調教師
募集額:5,600万円
生産:社台牧場
父:ディープインパクト
母:ドライヴンスノー
母父:ストームキャット
鞍上:川田ジョッキー

4歳強力馬の世代で実績は見劣るが、能力的にはヒケを取らないかも!?。というのも、新馬戦では後の牝馬クラシック2冠馬スターズオンアースを負かした同馬。その後チューリップ賞で6着は痛い出遅れ、フローラSは折り合いを欠き15着の大敗。そこから立て直した以降は1~3勝クラスまで一気に3連勝。そして前走阪神牝馬Sでも1番人気に推されるも、直線で他馬とぶつかる不利もありながら勝ち馬とは0.5秒差の6着は踏ん張った印象。その後疲れもなく、調教も好時計を出し左回りになるのもプラス材料。ただ個人的に決して良い印象ではないが、鞍上が当初横山(和)ジョッキーで確定と思っていたがアートハウスの回避から急遽川田ジョッキーへ乗り替わりは陣営の思いは余程と捉えたい。父ディープインパクトの血もあり、どこまで人気するかだが…現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にもレーンジョッキーを確保のソダシに戸崎ジョッキーへ乗り替わるソングライン。横山(武)ジョッキーのナミュールに京都牝馬S(G3)勝ちで勢いのある菅原ジョッキーと好相性のララクリスティーヌ等も面白そうですね。上位馬はやや力が抜けてそうだが、絶対的存在ではないだけに波乱を期待しつつ好予想ができればと思う私です。

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