【オークス(G1) 2023】リバティアイランド一強か!?、そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月21日(日)には、東京競馬場で牝馬クラシック第二弾のオークス(G1)が開催されます。抽選対象馬がいますが、やはり注目は阪神JFと桜花賞とこの2020世代の牝馬G1を総ナメにしているリバティアイランドでしょう。そこへ桜花賞からの王道組の逆転や、別路線から未対決馬が一矢報いる事ができるか!?。そして最大のポイントとなる全馬未知の距離2400mがどう出るか!?。もちろん波乱を期待しつつ、且つここ数週間メインが雨だけに良馬場で開催して欲しいと願うばかり。それでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

オークス(G1)/2023 ピックアップ馬

G1では無傷の3勝、そして牝馬2冠となるか!?

馬名:リバティアイランド(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:中内田師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ
母父:オールアメリカン
鞍上:川田ジョッキー

阪神JF(G1)で2着以下に2馬身1/2差をつけ余裕の勝利、そして前走桜花賞(G1)では2着以下に0.2秒差も、ほぼ最後方から直線外に出し1頭次元の違う上がり32.9秒(次位33.6秒)の末脚でゴボウ抜きを見せ差し切り強い内容。現状マイル戦ではこの世代で断然の力を見せているが、今回は初距離2400mが最大のポイントになりそう。それ以外は…桜花賞がぶっつけで余力と上積みも見込め、今回の東京コースも2歳時のアルテミスS(G3)で直線で待たされる競馬になっての2着だけにまともなら!?。現時点で不安ポイントの距離は未知も同世代ならという気持ちもある。弱点が非常に見えにくく、素直に予想には入れる方向で考えてる私です。

血統と鞍上からも、距離延長で逆転か!?

馬名:ハーパー(3歳・牝馬)
馬主:エムズレーシング
管理:友道調教師
落札額:8,600万円(セレクトセール2020)
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:セレスタ
母父:ジャンプスタート
鞍上:ルメールジョッキー

新馬戦でイングランドアイズにクビ差負けの2着も、続く未勝利で快勝。続くクイーンC(G3)では2着と、クビ差も距離が短いと思われた一戦だけに勝ちきった。そして前走同距離桜花賞(G1)で4着だが、勝ち馬は別格として2、3着とは0.3秒差。今度は重賞勝ちの東京コースへ替わり父ハーツクライからも距離延長はおそらく歓迎のクチも、上がりの脚が4戦で3位が1回のみというのもは気になる。そして馬体重もデビュー戦が478キロに対して前走4戦目で462キロ。色々と気になるところはあるが、鞍上ルメールジョッキーというのはやはりアドバンテージ。どこまで人気するか!?にもよるが、現時点では場合により切る方向も視野に入れてる私です。

TRで権利を取り、武(豊)ジョッキーの手腕で…

馬名:ソーダズリング(3歳・牝馬) 
馬主:社台レースホース
管理:音無調教師
募集額:5,000万円
生産:社台ファーム
父:ハーツクライ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
鞍上:武(豊)ジョッキー

デビュー2戦目に未勝利を勝った身で挑んだオークスTR、フローラS(G2)でテン乗り戸崎ジョッキーを背に2着と本番の権利を確保。その前走は、マイペースで逃げたゴルデンはインドを捕まえきれずとなったが、キャリアの差はあれど何より陣営は7~80%のデキと本番を見据えての仕上げだったのも事実。叩かれた上積みと、兄弟にはマジックキャッスルやソーヴァリアントがいる血統に鞍上はデビュー2戦で2、1着の手綱を取った武(豊)ジョッキーへ戻る。相手関係が今までよりもグッと上がり、完成度の分はやや気になるが…潜在能力の高さを垣間見せた前走。現状の力がどこまで通用するかは未知も、やや穴人気しそうな感じもあり、現時点では予想から外す方向で考えてる私です。

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3勝馬+ローテからスタニングローズの再現も!?

馬名:エミュー(3歳・牝馬)
馬主:前田幸治氏
管理:和田(正)調教師
生産:ノースヒルズ
父:ハービンジャー
母:スーリール
母父:スペシャルウィーク
鞍上:Mデムーロジョッキー

勝ち上がりはデビュー3戦目、1戦挟んでデイジー賞(1勝クラス)→不良馬場のフラワーC(G3)と連勝で重賞初制覇。そのフラワーC勝ち馬がオークスへ直行を選ぶ中、前走桜花賞へ参戦。道中リズムにも乗ってた印象も、連続で中2週のタイトなローテが影響したか?見せ場なく10着に撃沈。そして今回、1戦を挟んだとはいえ、3勝馬でフラワーCの勝ち馬は昨年オークスで2着となったスタニングローズと似た状況。更に桜花賞では、直線で前が壁になっての勝ち馬0.8秒差なら…?。鞍上は重賞勝利に導いてるデムーロジョッキーに乗り替わり、東京コースがハマれば…という事で、現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にも桜花賞組のレーンジョッキーに乗り替わるコナコーストや、エフフォーリアの妹で横山(武)ジョッキー騎乗のペリファーニア。吉田(隼)ジョッキーのドゥアイズにディープインパクトの血を持つ田辺ジョッキーへ乗り替わりのライトクオンタム等なども参戦。桜花賞組がやや抜けてそうな気はしてますが、未知の2400mで一矢報いる馬がでてくれば好配当も!?。1頭ヌケが多いココ最近の予想ですが、今回も人気馬を切っての好予想ができればと思う私です。

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