どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
ようやくデビューを迎えそうですね。父はロードカナロアで母パーフェクトトリビュートの2021となるダノンモンテローザをご紹介したいと思います。
ダノンモンテローザのプロフィール
馬名:ダノンモンテローザ(3歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:友道調教師
生産:ケイアイファーム
父:ロードカナロア
母:パーフェクトトリビュート
母父:ドバウィ
デビュー日:2024年3月24日(日) 阪神 芝1600m(未勝利戦)
鞍上:藤岡(康)ジョッキー
先週の2021世代は、2勝を上積み
父はロードカナロアで2021産で先週の未勝利戦へは9頭出走。メルトユアハートが1着にレッドアトレーヴとファビュラスロードが共に3着等など、頭数が多くその他は省かせて頂きます。そしてフローラルウィーク賞(3歳1勝クラス)ではバーケンティンが7着にサロニコスが8着、その他3歳1勝クラスはクロドラバールが1着にロードマイライフとレガートデルシエロが共に2着、バロンが4着にフルリールが8着とロータスワンドとヴァンドームが共に10着。最後に若葉S(L)に2頭出走で、キープカルムが3着にパシフィックルートが9着で産駒全体としては計2勝を挙げる事ができました。さて、この2021世代の現筆頭格が小倉2歳S(G3)勝ちのアスクワンタイム、そしてもみじS(OP)とマーガレットS(L)勝ちのナナオという状況。今週毎日杯(G3)にはスマートワイスとベラジオボンドが参戦しますが、厳しい世代となっており…クラシックを脅かす産駒を出てくるのか気になります。
母は英国産のG3勝ち馬
母はパーフェクトトリビュートで英国産のドバウィ産駒。現役時はチャートウェルフィリーズS(G3)勝ち馬で、通算15戦3勝で引退し海外セールにて約6,000万円で落札されケイアイファームにて繁殖入り。その国内繁殖での代表産駒と言えば、2018産ロードマックス(父ディープインパクト/牡馬)が京王杯2歳S(G2)で2着の実績がありますね。また、2020産ロードアウォード(父ロードカナロア/セ馬)は、ダ1400mを主に未勝利から鳴海特別(2勝クラス)まで3連勝を飾り、前走の河原町S(3勝クラス)で3着の状況。因みに2022産はモーリスを配合し、そして2023産はシルバーステートを配合され共に牝馬が誕生しています。
“ロードホースクラブ”から“ダノックス”へ…は、気になる
そんな中、2020産に続き連続となり3度目のロードカナロアを配合されたダノンモンテローザが今週末の未勝利戦でデビューが決まりましたね。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスでケイアイファームの生産、預託先は友道調教師とこの血統は初管理となりますが期待の高さを感じさせます。ゲート試験は昨年11月下旬に合格。ただ、デビュー戦が年が開けこの3月という時期になりましたが24日(日)阪神芝1600mを鞍上藤岡(康)ジョッキーでスタンバイ。調教の動きは素晴らしくかなり良いですし、初戦から勝ち負けと思える程。また、兄弟が“ロードホースクラブ”所有の中で同馬はダノックスが所有はひょっとしたらひょっとするのかで色々良い意味で勘ぐってしまいたくなる私。妄想はさておき、予想外にこの時期までデビューが遅れたものの初戦の既走馬相手にどんな競馬を魅せてくれるのか非常に気になる血統でもあり馬主・預託先でもあります。