【POG】シスキン産駒で母メジロトンキニーズの2022となるキトンインザスカイの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

数少ない新種牡馬の子となります。父はシスキンで母メジロトンキニーズの2022となるキトンインザスカイをご紹介したいと思います。

キトンインザスカイのプロフィール

馬名:キトンインザスカイ(2歳・牝馬)
馬主:ワタナベホールディングス
管理:高野調教師
落札額:3,500万円(セレクトセール2,023)
生産:レイクヴィラファーム
父:シスキン
母:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
デビュー予定日:2024年6月2日(日) 東京 芝1400m
鞍上予定:鮫島(駿)ジョッキー

新種牡馬で数少ない産駒から…

父はこの世代からの新種牡馬シスキンでダーストディフェンス産駒。現役時はデビューから無傷の5連勝で愛2000ギニーを制し、そしてフィーニクスSを含むG1・2勝馬。更にレイルウェイS(G2)勝ちもあり、通算8戦5勝で引退し社台スタリオンステーションにて種牡馬入り。初年度産駒は僅か20頭?と少ないが、グロスビーク(母アドマイヤセプター2022)との子等がいます。2歳時にスピードを生かした競馬から芝1200mで4戦4勝、全8戦からも早熟な傾向を感じさせマイルまでこなせそうかな?。また、日本で圧倒的多いディープインパクト系の牝馬と相性が良さげな良質な母系。日本の馬場には合いそうな印象、そして産駒も早々にデビューが見込めそうですし数少ないファーストクロップからどんな子が出るか楽しみですね!

トリオンフやクールキャットの重賞勝ち馬を輩出

母は“メジロ”の血を継ぐメジロトンキニーズでダンスインザダーク産駒。現役時はデビュー2戦目の芝1800mで勝ち上がり、4歳時には3400mのダイヤモンドS(G3)で2着の実績があるが主な勝ち鞍はなく通算34戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2018産クールキャット(父スクリーンヒーロー/牝馬)がフローラS(G2)勝ち馬。そして2014産のトリオンフ(父タートルボウル/セン馬)は小倉大賞典連覇に中山金杯勝ちと重賞3勝馬がいます。2019産は不明も、2020・2021産は共に仔に恵まれず…そして2022産が母20歳時と高齢での仔ではありますが、何より頑張ってくれましたね。出来る限りメジロの血は今後も繋いで欲しいと願いたくなります。

高齢出産の仔だが、早々デビューと順調

そんな中、新種牡馬シスキンを配合したキトンインザスカイが開幕週のデビューを予定されています。馬主はワタナベホールディングスでセールにて3,500万円で落札。また、預託先が高野調教師で主な活躍馬は出てないが過去3頭の所有馬も全て同師ですね。気になるデビュー戦が、6月2日(日)の東京芝1400mで鞍上は鮫島(駿)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は3月下旬に合格しており、調教内様を詳しくは?という感じも小柄、動きは父の血か早い段階で良さげ。新種牡馬×メジロの血となれば俄然応援したくなりますが、先ずは無事にデビューし怪我なくゴールを迎えあわよくば好結果が残せる走りになるといいですね。初戦が楽しみです!

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