2025年 共同通信杯(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年2月16日(日)には、東京競馬場で3歳限定共同通信杯(G3)が開催されます。先週のきさらぎ賞(G3)に続き、寂しいかな10頭弱の登録馬という状況。この頭数では我が予想はケンとなりますが…人気割れで多少は波乱も!?とも想定しますが、血統もそうだが今後の成長も気になるメンバーの質が高い!。それでは現時点での出走予定馬に、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 共同通信杯(G3) 芝1800メートル

サトノカルナバル:父キタサンブラック×母父ヌメラス キングJ

リトルジャイアンツ:父トーセンラー×母父アドマイヤジャパン 横山(典)J

ワンモアスマイル:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト 横山(武)J

カラマティアノス:父レイデオロ×母父ハーツクライ 戸崎J

マスカレードボール:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 坂井(瑠)J

ネブラディスク:父ドゥラメンテ×母父アメリカンポスト 武(豊)J

レッドキングリー:父サートゥルナーリア×母父スマートストライク 北村(宏)J

ショウナンマクベス:父リオンディーズ×母父フジキセキ 横山(和)J

人気割れ必至!?と、目移りするメンバー構成

先ずは、レイチェルキングジョッキーを配したサトノカルナバルから。開幕月の6月早々にデビューし函館2歳S(G3)で重賞初制覇の連勝。休養を挟んだ前走は、BCジュベナイルターフ(G1)を選択し直線3番手もズルズル後退で9着。遠征帰り初戦の今回だが、1週前の追い切りでは前走に続き調教でも騎乗のキングジョッキー(本番も騎乗)を背に4馬身差をつける内容。初の距離1800mだが、距離延長もこなせる下地はあると思えたデビュー戦の内容。そして父キタサンブラックの血で3000mはともかく、2000m辺りまではこなせる潜在能力にも勝手に期待をしている私。国内ではまだ無敗ですし“サトノ”から久しぶりな大物も!?…結果が楽しみです。

坂井(瑠)ジョッキーへ乗り替わるマスカレードボールも。デビュー2連勝でアイビーS(L)を勝ち、前走ホープフルS(G1)で11着に敗れた同馬の巻き返しは!?。その前走がデビューから手綱を取った戸崎ジョッキーを背に4番人気に支持されたが、勝ち馬クロワデュノールに1.2秒差の完敗でデビュー2戦で見せた上がり最速の末脚は不発。敗因という面ではアイビーSでの対戦相手の次走の結果から相手関係も気になるが、デビュー戦がマイルを使った陣営はやや不安もあったか?という勘ぐりで案外2000mは長かった!?。今回は奇しくも戸崎ジョッキーが他馬へ騎乗も坂井(瑠)ジョッキーに乗り替わりは面白い。そしてリステッドで結果を出している1800mに戻り、G3のここでどこまで通用するかは試金石という一戦だが結果が楽しみですね。

ディープインパクトコンビ×福永調教師で…

血統的魅力の武(豊)ジョッキーに乗り替わるネブラディスク。半姉にG1・4勝を挙げたリスグラシュー(父ハーツクライ/牝馬)がいる血統ですが、父が最終世代のドゥラメンテというこれまた良血。その血が騒いだか、デビュー戦は岩田(望)ジョッキーを背に2着に3馬身差で3着にはそこから2馬身半差で圧勝。今回その岩田(望)ジョッキーは先約か?、京都記念(G2)でヨーホーレイクに騎乗の予定で乗り替わりで経験値豊富な鞍上が心強いですね。1週前の調教ではやや行きたがる面も見せたが、調教相手をあっさり交わす動きで状態は良さげ。また、ディープインパクトコンビの金子氏×武(豊)ジョッキーに福永調教師という豪華に見えてしまうチーム。デビュー戦の相手関係は?という個人的には不安も感じて試金石にも思えるが、血統的能力で重賞初制覇となるか楽しみな一戦です。

という事で、頭数は少なくとも魅力ある馬が出走予定の重賞戦から3頭をピックアップしました。今後のクラシックへ向けどの馬がどんな内容で勝ち、賞金加算するのか本番が楽しみですね!

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