2025年 クイーンカップ(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年2月15日(土)には、東京競馬場で3歳牝馬限定クイーンカップ(G3)が開催されます。14頭の登録でメンバーの質もかなり高い印象の馬が集まりました。個人的に姉に牝馬クラシック3冠馬となったリバティアイランドを持つ、マディソンガールの走りには注目したくなります。穴党としても波乱を期待したくなりますが…それでは現時点での出走予定馬に、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 クイーンカップ(G3) 芝1600メートル

エンブロイダリー:父アドマイヤマーズ×母父クロフネ ルメールJ

ミラーダカリエンテ:父スクリーンヒーロー×母父アドマイヤコジーン 石川(裕)J

ロンドボス:父モーリス×母父ディープインパクト 戸崎J

コートアリシアン:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ 坂井(瑠)J

エストゥペンダ:父サートゥルナーリア×母父オフリーワイルド 三浦(皇)J

ギフテッド:父モーリス×母父メダグリアドーロ 岩田(康)J

ショウナンザナドゥ:父キズナ×母父プルピット 池添J

マピュース:父マインドユアビスケッツ×母父シンボリクリスエス 田辺J

レイユール:父キズナ×母父キングカメハメハ 嶋田(純)J

マディソンガール:父キズナ×母父オールアメリカン 川田J

ロートホルン:父サトノダイヤモンド×母父タピット 横山(武)J

スライビングロード:父レイデオロ×母父サンデーサイレンス 菅原J

ティラトーレ:父リアルスティール×母父ルーラーシップ 木幡(巧)J

ヴィヴァラリス:父デクラレーションオブウォー×母父ダイワメジャー 未定

血統的魅力馬&G1・4着からの巻き返し馬

先ずは、川田ジョッキー騎乗のマディソンガール。京都の芝1800mだったデビュー戦が3番手から差し切り勝ちだが、最速の上がりが驚異の33.0というタイムで素質の高さとセンスを感じさせた一戦でした。しかも当時1馬身放した2着馬ショウヘイが即未勝利を勝ち上がり、先週のきさらぎ賞(G3)で4着と敗れましたが…コレをどう考えるか?。ただ、半姉が阪神JF勝ち馬+牝馬クラシック3冠馬のリバティアイランドという血統で、ドゥラメンテからキズナとなる同馬。この重賞へ向けての調教では気難しさがやや出てる様だが、動きはしっかりしていただけに1度使われた上積みは大きくありそう。後は相手関係という感じになりそうだが、桜花賞へ向けてはここで賞金加算をしておきたいところ。どんな結果になるか楽しみですね!

池添ジョッキーのショウナンザナドゥも。2走前のアルテミスS(G3)で勝ち馬と0.2秒差の3着に、前走阪神JF(G1)で勝ち馬と0.5秒差の4着。勝ちきれてはないものの、強いメンバー相手に崩れず確実に粘り込んでおり力はあると踏んでいる。ただ、どうも調教の動きに対して馬体の成長がピンと来ず…と思えてしまい、阪神JF(G1)で我が予想は外した事を思い出す。池添ジョッキーが中々波に乗れない印象が続いてるが、馬にとってもここは試金石になりそうな一戦できっちり仕上げてきそうな今回。果たしてどんな走りと結果を見せてくれるでしょうか!?

デビューから4戦連続上がり最速の末脚

ルメールジョッキー騎乗のエンブロイダリーを。ミリオンローズに半馬身屈したデビュー戦だったが、続く未勝利戦で2着に7馬身差を付ける圧勝で即勝ち上がった同馬。その後1番人気に支持されたサフラン賞(1勝クラス)でよもやの5着に敗れたが、前走2歳1勝クラスで2勝目を挙げ4戦2勝馬。今回1番人気には?という感じだが、4戦連続でルメールジョッキーが騎乗。そしてデビューから東京→新潟→中山→東京のすべてが上がり最速の末脚という点は見逃せないが、もう1つ逃げ・先行・中団辺り等など自在性もあり折り合いが付くのは大きなストロングポイント。闘ってきた相手関係からはやや疑問符は付くが、ここでどんな競馬をするか気になる1頭です。

という事で、その他にも気になる馬が複数いますが今回も3頭をピックアップさせて頂きました。今後のクラシックへ向け賞金加算必至な馬達の闘いだけに、品bあクラシックへ向け名乗りを挙げるのはどの馬になるのか楽しみですね!

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