【POG】フランケル産駒でドリームアンドドゥの2022となるエンスエーニョの次走

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2戦目で初勝利を狙う良血馬です。父はフランケルで母ドリームアンドドゥの2022となるエンスエーニョの次走をご紹介します。

エンスエーニョのプロフィール

馬名:エンスエーニョ(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
募集額:6,000万円
管理:斉藤崇史調教師
生産牧場:ノーザンファーム
父:フランケル
母:ドリームアンドドゥ
母父:シユーニ
出走日:2025年3月30日(日) 中京 芝2000m(未勝利戦)
鞍上:ルメールジョッキー

先週はリステッドに1勝クラスへ出走も未勝利…

父はフランケルで先週の未勝利戦への出走馬はなし。また、3歳1勝クラスのフローラルウォーク賞へはフランクスピードが出走し9着。そしてフラワーCやファルコンSのG3への出走馬はありませんでしたが、若葉S(L)へデルアヴァーが出走し4着。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この世代の産駒筆頭格であるデルアヴァーが3番人気に支持され、最速の上がりで追い込んだが勝ち馬と0.2秒差も中団ないし後ろから行く競馬では届かないという感じでしたね。近年活躍馬が出てない状況ですが、2014産のソウルスターリングにモズアスコットや2018産のグレナディアガーズを輩出した種牡馬。今後の産駒の活躍に期待ですね!

半妹、半弟が高額落札と期待の高い血統

母はドリームアンドドゥでアイルランド産のシユーニ産駒で、近親にはG1・3勝のチャームスピリットがいる良血馬ですね。現役時は仏1000ギニー(G1)を勝ち、ミエスク賞(G3)も勝利し通算6戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、今回ご紹介の2022産が初仔となります。因みに2023産はロードカナロアを配合した牡馬が誕生しており、大空企画?がセレクトセール2024にて1億7,000万円で落札されています。そして2024産はキタサンブラックを配合した牝馬が誕生しており、ロデオジャパンが同セレクトセール2024にて2億円で落札されており、どちらも期待値の高い産駒とう感じですね。

ルメールジョッキーで勝負気配あり

そんな中、フランケルを配合した初仔のエンスエーニョがデビュー4戦目になる今週末の未勝利戦で初勝利を狙います。馬主はサンデーレーシングで、募集額は6,000万円。そして産駒初の預託先となったのは斉藤崇史調教師です。新馬戦は昨年11月の京都でしたが結果は4着。そして2歳未勝利戦で3着で、前走3歳未勝利戦では直線素晴らしい末脚で伸びる中、鞍上が手綱を引く場面があり5着。G後走行妨害申し立ても着順変更ならず不完全燃焼。陣営は、中1週となる3月30日(日)の中京芝2000mを選択し、鞍上に初騎乗となるルメールジョッキーで出走が決まりました。関係者も今度こそ!の初勝利を狙ってきた感じでしょう。妹・弟が高額で落札される程の良血血統なだけに、この兄も負けてられないところ。ここで好結果となるか非常に楽しみな一戦ですね。

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