どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
新種牡馬×鞍上から非常に興味津々な1頭です。父はダノンキングリーで母エマソングの2023となるシャンデリュイーズをご紹介したいと思います。
シャンデリュイーズのプロフィール
馬名:シャンデリュイーズ(2歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:小栗実調教師
募集額:1,800万円
生産:社台ファーム
父:ダノンキングリー
母:エマソング
母父:アンブライドルズソング
デビュー予定日:2025年9月6日(土) 阪神 芝1400m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週は、産駒の勝利なし…
父はダノンキングリーで、先週の新馬戦に1頭出走したアルティソナンテが7着。そして2歳未勝利戦へは2頭出走し、クラリスヒメが8着にダーリンダーリンが12着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。2023産からの新種牡馬となるダノンキングリー産駒ですが、先週時点でジューンマロンとノブステップの共に4着が最高着順で未勝利という状況。父は安田記念(G1)勝ち馬で、皐月賞3着に日本ダービー2着。大阪杯で3着等など素晴らしい走りをみせてくれました。産駒もそのイズムが継承されれば活躍馬が出てもおかしくない血統。今後の産駒達の活躍を期待している私です。
母の半兄は回阿木G1で2着の実績
母はエマソングで、半兄Catstar(父ストームキャット/牝馬)がクイーンメアリーS(G3)で2着がいる米国産のアンブライドルズソング産駒。現役時は、通算8戦1勝とコレといった活躍はなかったが…引退後は一時米国で繁殖牝馬となるが思う様な活躍馬は…そして、2018産のマリブスターソング(父マリブムーン/牝馬)から産駒が日本でデビューへ。そんな日本での繁殖生活ですが、2019産のアップストローク(父ディーマジェスティ/セン馬)が現2勝を挙げて2勝クラス。また、2021産メイクユーマイン(父キズナ/牡馬)が現5戦で【2300】と前走駒ケ岳特別(1勝クラス)を快勝で連勝中と堅実な走りを魅せているという状況です。因みに2024産は、ジャスタウェイを配合した牡馬が誕生しています。
小柄だが、川田ジョッキーで産駒初騎乗・初勝利となるか!?
そんな中、新種牡馬のダノンキングリーを配合したシャンデリュイーズが今週末のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は1,800万円、預託先は小栗実調教師とこの血統は初管理となります。ゲート試験は7月中旬に合格。そして気になるデビュー戦は、6日(土)の阪神芝1400mで鞍上は川田ジョッキーを配す予定の様です。その川田ジョッキーだが、今回の騎乗で父ダノンキングリー産駒初騎乗になるのかな?。自身がG1馬に導いた産駒で初騎乗で初勝利というドラマを生むのか興味津々な私。馬体の方が思ったより小柄で約420キロ辺りという面は気になるが、やはり川田ジョッキーが騎乗+血統的に魅力は感じる。個人的にはもっと馬体の成長が欲しいところだが、父ダノンキングリー×川田ジョッキーのデビュー戦でどんな走りを見せるか楽しみですね!