2015 朝日杯フューチュリティステークス 予想

あてたろうの競馬予想 G1レース

今日のあてたろう予想!

今では「武豊が唯一、勝っていないG1」とも形容されるこのレース。
勝てば「G1レース22鞍完全制覇」という前人未到の大記録を達成することになる。
しかし、記録がかかっているのはユタカだけではない…。

「JRAのG1レース 24年連続勝利」という記録。
その記録の主は…[社台ファーム]である。
1992年のアドラーブルから毎年勝利を積み重ね、昨年はヌーヴォレコルトとスピルバーグが勝利。
だが、今年はチャンピオンズC?着のノンコノユメが最高で未だ未勝利。

これは日本有数の名門牧場にとって大きなピンチと言えよう。
どちらの大記録達成も全ては【武豊】にかかっている。

そんなオレの予想は…。

◎ ?イモータル
鞍上が幸四郎に乗り替わりというだけで『伏兵扱い』に成り下がる大暴落。
確かにムーアからの?幸四郎は…。
フェラーリからダイハツミラに乗り換えるレベルかもしれんwww
が、あくまで変わったのは『状況』だけ。
馬の格が落ちた訳でも、ましてや弱くなった訳でもない。
前走のサウジアラビアRCは「大外枠」「厳しいマーク」が敗因だろう。
キャリア2戦で既に厳しい競馬を経験したことが今日報われるハズだ。
新潟の新馬戦で32秒台の脚を使える馬は必ず出世する!
と、再三に渡って言ってきました。
あの末脚にはまだ上があると見た。
仮にユタカの偉業を阻止するならば…。
それが出来るのは身内のオマエしかいない!

◯ ?エアスピネル
新馬戦は今日と同じ『阪神マイル』で勝利。
続く京都マイルの『デイリー杯2歳S』を連勝。
どちらも文字通りの楽勝、初戦は2馬身、前走は3馬身半。
後続につけた着差も地力の違いを感じさせた。
他馬の陣営からも「あの馬に勝てるかどうか・・・・・」と弱音が漏れるほどらしい。
まぁこの馬に関しては冒頭に『取り巻く思惑』をたくさん書いたからね。
アクシデントでもなければフツーに勝つだろな。
周りが気ぃ使うと思うよ(笑)

▲ ?ボールライトニング
血統は地味だけど『無敗馬』だ。
新馬戦は浜中→京王杯2歳Sはユーイチの予定だったが、落馬負傷。
鞍上は蛯名に乗り替わった訳だが、その条件は『追い切り』をつけること。
わざわざ栗東まで直前追いに駆けつけるワケですよ。
デビュー戦は『右回り・直線平坦の京都1400m』
前走の京王杯2歳Sは『左回り・長距離輸送・直線に坂のある東京1400m』
距離は同じでも全く違う条件の2戦を危なげなく連勝している。
レースセンスと完成度は出走メンバー屈指。
今回は『阪神1600m』と距離もコースも未経験だが、先述の2戦の内容なら。
蛯名曰く、距離は2000mまでは大丈夫だと。

注 ?タイセイサミット
この馬も血統的には地味だなぁ…。
だが、能力の高さはデビュー戦の走りからもわかる。
そもそも矢作厩舎の新馬は初戦から目一杯に仕上げることがナイらしい。
正直、新馬→未勝利の2戦とも「動きはまずまずも、馬体はまだ余裕がある」状態。
前走の東スポ杯はスタート直後に勝ち馬にパッチン食らう。
最後の直線も??着馬に閉められ、やむなくムーアは手綱を引いてたわ。
それでいて最後は盛り返して0秒4差まで詰めた。
強力メンバーが揃ってた重賞、まともなら際どい競馬ができてたハズだ。
鞍上のアッゼニ、先週は2勝?着3回?着1回の成績。
この中には11番人気も持ってきた。
先週、阪神JFのキャンディバローズでも見せ場はあった。
そろそろキメてくれ!

△ ?リオンディーズ
エアスピネルに負けず劣らずの良血馬。
そもそも母シーザリオはオークス馬だけど『桜花賞?着馬』
父キンカメもダービー馬だけど『NHKマイルC勝ち馬』
どちらも高いマイル適性を見せた馬だ。
新馬戦で2000mを選択した時点でクラシックロードに乗せることが前提だろう。
フツーなら『ホープフルS』『弥生賞』『皐月賞』と距離を短縮させない路線を選ぶけど。
新馬戦の内容を振り返ると『かかりっぱなし』だったね。
だが、その状態で2000mを押し切った内容はケタ違いと認めざるを得ない。
個人的な見解だが、まだ1戦1勝馬で正直半信半疑なところが多い。
この距離短縮が吉と出るか、それとも?

【3連複5頭BOX】?????
オッズ見ると3連複はヒモが狂わないと美味しくないね…。
「???」「???」「??? 」はチョー厚めぢゃないと確実にガミる(汗)
いやぁ正直、『ケン』したいわ。

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