今日のあてたろう予想![其の壱]
暮れから続いた中山開催も今日で一区切り。
中山2200mに良績があるのは…ステイゴールド産駒。
今年は2頭出走してますが、目立った実績もなく…。
かといってディープ産駒にも全幅の信頼を置けないのも確かだが(汗)
そんなオレの予想は…。
◎ ?サトノラーゼン
昨年の日本ダービー?着馬という実績は資質と可能性の高さを証明。
しかし、2冠馬ドゥラメンテのように『極めて高いレベル』でレースをした代償がある。
日本ダービーで好走した多くの馬がその後は…。
殆どの馬は立て直しに苦労し、期待ほどの実績を残せていないのが事実。
世代No.2の座に上り詰めた春の面影は皆無という昨秋の復帰2戦。
陣営としても『この馬の力はあんなものじゃない』と。
あの2戦で秋競馬に見切りをつけ、すかさず立て直しを図った。
その英断の答えは3ヶ月ぶりに姿を見せる今日のレースで出るはずだ。
敬意を表して重い印を打つ!
◯ ?マイネルフロスト
逃げ馬不在の中で押し出されるようにハナに立った前走の中山金杯。
出走馬中、4頭が上がり3ハロン32秒台を記録したという異例のレース。
その位置取りのアドバンテージを最大限に活かし?着に粘った格好。
「本来、逃げ馬の直後に付けて脚を溜める競馬ができてれば勝てたね」と陣営。
今日は明らかにスズカデヴィアスが行くだろう。
「溜め」を利かせるうえでは絶好という最内枠で自分の形に持ち込める。
前走は「展開に恵まれただけ」と軽視すると痛い目に合いそうだ。
しかし、ラフィアン3頭出しか。
▲ ?ライズトゥフェイム
前走の中山金杯?着。
とにかく3ハロンの上がりがシビれる驚愕の32秒6!
中山史上最速ってハナシだ。
ただ、先生曰く『前目につけろ』って指示だったらしい(笑)
結果的に能力の再確認ができたけどね?だって。
ステラウインド同様に同馬も外回りコースに替わるのはプラス。
出入りが激しくなりそうな中山2200m、たぶん同じような乗り方をするだろう。
デビュー3年目の鞍上:石川は暮れの中山から勝ち星量産中。
そろそろ重賞でも大仕事しそうだ。
注 ?ステラウインド
前走の中山金杯では4角入り口で先頭に迫る勢いを見せながら?着に惜敗。
この馬自身にとって最高速(たぶん)の上がり33秒6の脚で最後まで伸びていた。
それでいて?着に敗けた理由は?
何よりも今年の中山金杯の「特殊な流れ」に尽きるのではないか。
「脚の速さ」が勝敗を分けた中山金杯から一転、今回は『おにぎり型コース』の外回り。
それゆえにロングスパートとスタミナの有無が重要となるのは明白だ。
「決め手の無さ」が人気を下げる理由なら逆にオイシイか。
てか、ナゼか結構な率で同馬を推してるなぁオレ。
△ ?ヤマニンボワラクテ
鞍上の藤懸とは(5.4.2.2)と相性バツグン。
前々走のグレイトフルSでは積極策の???の位置取りで?着。
前走の迎春Sでも2番手から押し切り、最後まで止まる感じもなく0秒4の差をつけた。
瞬発力勝負になると分が悪いタイプで力のいる今の中山も合いそう。
関西馬ながら、昨年暮れ→正月と短期間で3度目の中山遠征。
詰まったローテだが、今週の動きも坂路で併せ馬を敢行し好時計。
人馬共に初重賞制覇に向けて強気に攻める!
ただ、?マイネルフロストとあまりコスリ合いしないでね。
【3連複5頭BOX】?????
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