今日のあてたろう予想![其の壱]
過去10年の傾向から、とにかくトップハンデがヤバイ。
かつ、1?3番人気同士の決着は一度もなく、そっくり連をハズしたケースは7回。
流石に堅実予想が多いオレでも選択に困るわ(笑)
そんなオレの予想は…。
◎[8番]ルミナスウォリアー
前走の七夕賞8着は不完全燃焼。
小回り福島で4角13番手では…さすがに厳しいだろ。
因みに同馬は3歳以降、「大箱の競馬場」で馬券対象から外れた事がない。
確かに東京での好走歴が多く、それが顕著だったのは2走前のジューンS。
この時の走破時「1分58秒1」は府中芝2000mで歴代8位の記録。
かつ、その上位は全て天皇賞(秋)での記録だ。
馬自身は既に重賞級のレベルに到達している!
直線も長く、2戦2勝と相性の良い新潟に替わって巻き返す!
○[17番]アデイインザライフ
素質馬が約2年半ぶりに重賞の舞台に戻ってきた。
3歳時はG3京成杯で3着、G2弥生賞でも3着の実績。
G1皐月賞まで駒を進めたが、その年は1000万クラスを勝ち上がったところまで。
昨年の4歳時は8ヶ月休養もあり、僅か3戦のみ。
しかし、今年2月の休み明け初戦→準OPと連勝。
レース内容もこれまでとはハッキリと違い、ようやく「覚醒」した印象。
デビューから全12戦中、9戦が上がり最速をマークしているキレ者だ。
人気を分け合う2騎は58kgを背負わされてる。
その中で同馬55kgのハンデ差は大きく、最もキレる馬券圏内の可能性は高い。
ノリはココを勝てば「全10場重賞制覇」を成し遂げることになる。
マジメに乗れば、それも可能だ!
▲[1番]ベルーフ
年明け初戦の『中山金杯の放馬事件』は永遠に語り継がれるね(笑)
前走の小倉記念でようやく今年の初連対。
戦績を見ると、好走時は久々が多い気がする?
使った後にテンションが上がりやすいタイプらしく、中間の調整に手間取ることがあるようだ。
「レースでも競られるとすぐカッとなるのが…」と陣営。
小回りの小倉であれだけ追い込めたなら広い新潟替わりは好材料か。
最後方に下げても直線だけで間に合いそうだ。
ただ、瞬発力に長けたタイプではないので「外回り」がどうか。
注[2番]エキストラエンド
2年前の中山金杯以来、勝ち星ゼロ。
そもそも半兄で現種牡馬の「ローエングリン」も8歳で重賞を勝っていた。
その産駒「ロゴタイプ」も6歳の今年、皐月賞以来の勝利を安田記念で達成。
一族を考えれば、7歳での活躍も何ら不思議は無い。
どうも前走時から厩舎の調教担当が替わったらしい。
これがなかなかのスパルタ担当者で手加減なしのビシバシタイプらしい。
結果的にこの調教スタイルで伸びが良くなったと。
「この伸びを活かせるのは手加減抜きで追える豪腕騎手だ!」
ということで岩田に依頼が行ったという経緯らしい。
それ聞いちゃったら買うしかない!
△[10番]マイネルミラノ
前走の函館記念は有力馬の殆どが「後方待機勢」
その中を悠々と逃げ切れたのは展開の利があったことは否定できない。
とはいえ、上手く逃すと中々のしぶとさがある同馬。
だが、今回は函館芝2000m。
前走とは打って変わって「直線が倍以上の長さ」を誇る新潟外回り。
昨年のこのレースでも2着に粘った事実はあるが、当時はハンデ56kg。
今年の57.5kgは見込まれ過ぎた気もするが…。
来るか来ないか、どっちかだな。
【3連複5頭BOX】
[1番][2番][8番][10番][17番]
結果は…。
1 ?着 ○[17番]アデイインザライフ
4 ?着 ▲[1番]ベルーフ
5 ?着 ◎[8番]ルミナスウォリアー
8 ?着 △[10番]マイネルミラノ
18着 注[2番]エキストラエンド
58kgを背負ってたアルバートドックとダコール。
この2頭 ハナから買い目に入れるつもりはなかった。
しかし、キレにキレまくったな、○?アデイインザライフ。
最後は[千直か?!]と見紛う『外ラチだよ、全員集合!』状態。
そして、あの”宇宙人”はマジメに乗ったのかは定かでないが「全10場重賞制覇」を成し遂げた。
31年かかったと。おつかれさん。
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