今日のあてたろう予想！
変則3日間開催の最終日。
桜花賞（G1）本番前の最後となる3歳牝馬重賞。
このレースは桜花賞への優先出走権は無い。
しかし、賞金加算が出来るだけに実質的には桜花賞への最終便とも言える。
そんなオレの予想は…。
◎［1番］ディーパワンサ
昨年暮れの阪神JF（G1）4着馬。
このレースの勝ち馬ソウルスターリングの走破時計は「1分34秒0」
このタイムは前日の古馬1000万どころか、翌週のOP、準OPよりも速い時計。
因みに同馬の走破時計は「1分34秒8」
開催ナンバーワンレベルの評価の勝ち馬から0秒8差なら情状酌量としたい。
とにかく「阪神JF組」の活躍が目立ち、そこで下位だった馬も着実に順位を上げてきている状況。
中山1800mの最内枠、インから楽に抜けてくる！
◯［12番］ファンディーナ
デビューからの2連勝はいずれもインパクト大。
新馬戦は逃げて2着に9馬身差の圧勝。
2戦目の「つばき賞」は3番手から残り100mで先頭に立ち、流してゴール、ノーステッキの楽勝だった。
しかし、今回は中山への輸送やコース替わりの小回り2ターンとクリアすべき課題は多い。
「一強ムード」を覆す、最後に現れた大物牝馬かもしれん！
▲［8番］ドロウアカード
決め手勝負だと厳しいタイプで現状では前々で競馬をした方がいい。
前走の白菊賞はタフな展開でも大バテせずに3着確保。
その勝ち馬と2着馬はのちに桜花賞TRで好走した相手だ。
当初はアネモネSに出走予定も「除外」
陣営は「OPの1600mはやや忙しい気もしていたから逆に良かったかな」と。
ユタカにケンカ売るヤツはどいつだ？！
注［10番］ハナレイムーン
ディープインパクト産駒で祖母にノースフライト。
関東のトップステーブル「堀厩舎」
オーナーも金子真人HDと「ブランド牛」ならぬ「ブランド馬」だ。
新馬戦は上がり33秒7の非凡な決め手で2着に3馬身差の圧勝。
一息入れて重賞のクイーンCに挑むも流石にキャリアの差が出たか。
とはいえ、0秒6差の5着なら善戦だろう。
木曜の追い切りでは古馬1000万相手に先着、今度は勝負になる！
△［6番］シーズララバイ
500万に上がってから、ハイレベルな牡馬相手に善戦。
前々走の若竹賞はウインブライト、前走のフリージア賞はトリコロールブルー。
その2頭は共に昨日のスプリングS（G2）で好走した馬だ。
「最後は男馬と持久力の差が出たかな、牝馬同士ならヒケは取らんよ」と。
一角は崩せる！
【３連複５頭BOX】
［1番］［6番］［8番］［10番］［12番］
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
1着 ◯［12番］ファンディーナ
2着 △［6番］シーズララバイ
3着 ▲［8番］ドロウアカード
5着 注［10番］ハナレイムーン
6着 ◎［1番］ディーパワンサ
「強えぇな、コイツ…。」
新馬戦ほどではなかったが、余裕のコーナリングで最後も流す感じ。
鞍上の岩田もターフビジョンを見る余裕。
2着に0秒8差の完勝。
次走が桜花賞なら、ソウルスターリングとの対決が楽しみだ。
トビが大きいから、道悪になった時がどうかだな。
3連複???で139.9倍。
まぁ?ファンディーナが単勝1.3倍だったから、仕方ないか。
