2017年 皐月賞(G1)【あてたろう】予想とレース回顧

今日のあてたろう予想!

日本の皐月賞(G1)はヨーロッパの3歳戦でいえば、イギリスの2000ギニーに相当する位置付け。
いわゆる日本のクラシック三冠の第一関門であり、今回で第77回を迎える。

今年はなんと言っても牝馬ファンディーナの参戦。
牝馬による皐月賞の参戦は2014年バウンスシャッセ(11着)以来、3年ぶりである。
勝ち馬に至っては1948年のヒデヒカリ以来、69年間も出現していない。
歴史は繰り返すのか、歴史は塗り替えられる為にあるのか。

そんなオレの予想は…。

◎[8番]ファンディーナ
衝撃のデビュー戦!
自身の作るスローペースの中、逃げて2着に「9馬身差」の圧勝劇。
直線だけでこれだけの差をつけた時点で一介の逃げ馬ではないと感じた。
続く2走目の「つばき賞」では7頭立ての少頭数ながら、素晴らしい瞬発力を発揮してみせた。
前走のフラワーC(G3)も2番手の位置取りから直線入口で先頭に立つと、最後の200mは「流して5馬身差」をつけた。
今回の焦点は牡馬相手に持っているポテンシャルをそのまま発揮できるかに尽きる。
「おっとりしていて冷静で掛からない。スピードとパワーを兼備している名牝の器だ」と。
ジェンティルドンナやブエナビスタの背中を知る鞍上の岩田がその2頭と遜色ないと話す。
69年ぶりの牝馬V、彼なら同馬とその偉業を成し遂げる可能性はある!

◯[7番]ペルシアンナイト
昨年の冬からマイル戦を歩んで1着→3着→1着。
3走前の「こうやまき賞」は4角先頭からラスト2Fを余裕たっぷりの押し切り勝ち。
続く、シンザン記念(G3)もタフな重馬場で直線では一旦、前が詰まる不利。
そこから立て直し、再度伸びた勝負根性が光った。
更にアーリントンC(G3)では大外から豪快に突き抜けて、2着に3馬身差の圧勝。
この3戦は力みがなく、しっかりと「折り合っていた」ことが重要であり、精神面での成長が伺える。
走法からも距離が伸びても2000mまでなら我慢が利きそうだ。
過去、皐月賞を4勝している「皐月賞男」ミルコ・デムーロのエスコートでクラシック1冠目を制する!

▲[2番]スワーヴリチャード
ここ数年、トレンドになっている「共同通信杯(G3)」の勝ち馬。
2012年 ゴールドシップ
2014年 イスラボニータ
2015年 ドゥラメンテ(2着)
2016年 ディーマジェスティ
とにかく、共同通信杯を経由してきた馬は皐月賞と相性がいい。
高素質だが本質的にはサウスポーらしく、右回りは右手前で走る確率が高く、内にモタれるクセがある。
また、これまで阪神→阪神、東京→東京と続けて同じ競馬場でのレースを選択してきた。
確実に2戦目の方が環境への慣れもあり、パフォーマンスが上がっている。
初の中山コースだが、前走では本番を意識した乗り方。
上手く捌ければ、戴冠のチャンスはある!

注[4番]カデナ
京都2歳S(G3)を勝ち、3ヶ月休養で挑んだ弥生賞(G2)と重賞を2連勝。
負けた2戦は共に今回と同じ内枠、トビが大きくエンジン点火にやや時間がかかり、広いコース向きの感もある。
母系はフレンチデピュティにボールドルーラーと快速馬の血統。
半兄にスズカコーズウェイ(父ジャイアンツコーズウェイ)がおり、産駒には良いスピードが伝わっている。
同馬は父がディープインパクトに替わり、産駒特有の瞬発力が加わったことがキレる脚に繋がっている。
デビューからの5戦のうち、上がり33秒台を「3度」もマークしている末脚はメンバー屈指。
前走は休み明けでトライアル仕様、仕上げが甘い感じでも最速の34秒6で差し切り勝ちを演じた。
叩いた上積みは大きく、本番仕様なのは間違いない。
ユーイチの仕掛けのタイミングひとつだ!

△[17番]ウインブライト
他馬との最大の違いは「緩みない流れの経験値」。
特筆すべき点は、ここ2戦の同馬が刻んだ道中ラップにあるようだ。
前走のスプリングS(G2)は自身も道中の中盤でかなり脚を使わされている。
にも関わらず、3コーナーからロングスパートできる脚力、心肺機能の強さが最大のウリなのだ。
ここ3戦、本番を見据えて中山コースに拘って使ってきたようにも思えてならない。(内枠方面に似たようなのがもう1頭いるー 笑)
鞍上の松岡自身、過去の皐月賞ではサンツェッペリン、マイネルチャールズで悔しい思いをしてきた経験がある。
ゴールドシップ、オルフェーヴルを輩出したステイゴールド産駒から久々の大物誕生の予感!

【3連複5頭BOX】
[2番][4番][7番][8番][17番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
2着 ◯[7番]ペルシアンナイト
6着 ▲[2番]スワーヴリチャード
7着 ◎[8番]ファンディーナ
8着 △[17番]ウインブライト
9着 注[4番]カデナ

「池江厩舎」2頭出しのワンツー。
「サンデーレーシング」2頭出しの1着、3着。
もう何もゆーことないわ。

ちなみに勝ち時計の1分57秒8は皐月賞レコードタイ。
だが、10着のプラチナヴォイスまで0秒5以内に一気に集中。
この着順が「ダービー」に直結とは到底思えないね。

と言うか、時間を割いて散々書き連ねても結果がコレでは何の説得力もないわ。

負けが込んでくると、「守り」の予想ばっかで「攻め」の予想ができなくなった。
そろそろ「潮時」かもしれん。
なーんにも得なこともねーし。

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