牝馬ながら牡馬混合戦で重賞4勝のルージュバックが引退し繁殖入りへ

競馬ニュース 競馬ニュース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

先週の有馬記念で最速の上りで5着となったルージュバックが、
とうとう引退する事が決まった様ですね。惜しい…

馬名:ルージュバック(5歳・牝馬)
戦績:18戦6勝
馬主:キャロットファーム
管理:大竹師
父:マンハッタンカフェ
母:ジンジャーパンチ
母父オーサムアゲイン
重賞勝利:きさらぎ賞(2015年)、エプソムC、毎日王冠(2016年)、オールカマー(2017年)

2015年のきさらぎ賞を勝った時はデビューから無傷の3連勝。
51年振りの牝馬で勝利とクラシック戦線では最有力候補まで躍り出ましたし、
超大物!?とまで謳われましたが結局、、、
クラシックどころか引退までG1を1勝もできずで本当に残念無念ですね。

勝った重賞4勝は全て牡馬混合戦での勝利で男勝りなのは間違いないはずが、
牝馬限定戦ではオークスの2着と中山牝馬Sで2着が最高で、
本当に不思議と勝てそうで勝てませんでした。

また、3走前のG2オールカマーでは主戦として騎乗してきた戸崎Jから、
北村(宏)Jに乗り替わるとルージュバックの勝ちパターンである、
「直線で外に出して差す!」という形から予想外の、
「INを突いて脚を伸ばす」という騎乗がハマり勝利した瞬間は、
「え!?…」でしたよ私は。戸崎Jの今までは何だったのかと思いました^^;

引退となりますがラストランの有馬記念では、
最速の末脚となった最後の直線はかなりシビれましたし、
個人的には未だに能力はG1級だったと思ってます。

もう少し他のジョッキーが騎乗したルージュバックを見てみたかったし、
ジョッキーは本当に大事と改めて思いました。

今後は当然でしょうが繁殖牝馬との事で仔にG1の夢を託したいところです。
そして配合相手はどの馬になるのか非常に楽しみですね!

お疲れ様でした。

タイトルとURLをコピーしました