二ノ宮厩舎から藤沢厩舎へ、札幌2歳ステークス勝ち馬ロックディスタウンが転厩へ

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

突然のニュースですが札幌2歳Sを勝ったロックディスタウンが、
藤沢厩舎へ転厩した様ですね。

馬名:ロックディスタウン(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:二ノ宮師
父:オルフェーヴル
母:ストレイトキャット
母父:ストームキャット
重賞勝利:札幌2歳S(2017年)

デビューから2連勝で札幌2歳Sを制したロックディスタウンですが、
続く阪神ジュベナイルフィリーズでも1番人気に支持されるも
9着と大敗を喫して休養に入っておりフラワーCを目標に調整されてました。

そんな中、まさかの藤沢師へ転厩したという話題が出ました。
何故!?という疑問が浮かびますが、「体調が優れない!?」や、
「引退か!?」等と噂が出てる事からなのかは定かではありませんが、
何れにせよクラシックを狙う上でロックディスタウンが転厩は余程の事だと思う。

ただ、ロックディスタウンにとってこの転厩はプラスと思え、
あの藤沢師であれば大きいところを狙える器という事でしょう。
今後の活躍を期待したいですね。

ここからは二ノ宮師の事を少し。。。
二ノ宮師と言えば私の一番大好きな馬、エルコンドルパサーを手掛けた師。

馬名:エルコンドルパサー(牡馬)
父:キングマンボ
母:サドラーズギャル
母父:サドラーズウェルズ
G1勝利:NHKマイルC、ジャパンカップ(1998年)、サンクルー大賞(1999年)

と、NHKマイルCをデビュー5連勝でG1制覇し、
4歳の身ながらジャパンカップで2着エアグルーヴに2馬身1/2差で勝利。
その時の3着馬はスペシャルウィークですからね。
その後は海外で4戦しフランスのサンクルー大賞(G1)で勝利、
G2の凱旋門賞の前哨戦となるフォワ賞(G2)を勝利、
そして主戦蛯名Jを背に期待の掛かった凱旋門賞ではあのモンジューに
奇しくも1/2差の2着と悔しかったのを覚えてる…

この馬が国内で唯一負けたのがサイレンススズカ。
1998年の毎日王冠では現地で見てたが忘れもしない、
まさか敗けるとも思ってなかったが2馬身1/2差で完敗。
それでも凱旋門賞で2着になった実績をみたら、
サイレンススズカはやはり化け物だったな^^;

その他には、皐月賞馬となったディーマジェスティもいるが、
ナカヤマフェスタが2010年の宝塚記念で、
あのブエナビスタを抑えてのG1初勝利を挙げ同馬も蛯名Jと共に凱旋門賞へ。
結果はワークフォースにアタマ差の2着とまたまた悔しい結果に。

過去色々ありましたが二ノ宮師が夢をたくさん与えてくれました。
この先二ノ宮師が噂通りとなるのかわかりませんが、
ロックディスタウンの転厩の真意は気になるところです。

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