どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
いやぁ、血統は別ですがこのラインは日本ダービーを思い出します。父はディープインパクトで母ルアーズストリートの2017となるグレートバローズを紹介したいと思います。
馬名:グレートバローズ(2歳・牡馬)
馬主:猪熊広次氏
管理:角居師
父:ディープインパクト
母:ルアーズストリート
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
父は言わずとしれたディープインパクトですがこの母父キングカメハメハとの配合は日本ダービー馬となったワグネリアンや、牝馬ながら牡馬相手に宝塚記念やジャパンカップのG1で2着2回と好走したデニムアンドルビーがいます。また、何と言っても産駒の“勝ち上がり率”はかなり高い配合で先々も楽しめそうな血統だと思います。
母のルアーズストリートは通算24戦3勝で活躍とはなりませんでしたが、近親にはローズSで勝ちで秋華賞2着にオークス4着となったブロードストリートなど活躍馬がいる母系だけに引退後は繁殖牝馬へ上がった感じでしょうか。
そのルアーズストリートの仔ですが、2014の初仔サトノジーガー(牡馬)が中央デビューから地方で現役も14戦0勝、2016のルナークオーレ(牝馬)は新馬戦こそ3着だったものの以降見せ場なく4戦0勝中。共に同ディープインパクトと配合されましたが両馬が未勝利というのは厳しい状況ではあります。ふと思いましたが仔の共通点が、デビュー時に400キロ程度しかないのがやや心許ない点でもあるでしょうか。という事からこのグレートバローズの馬体重はかなり気になるところですが、情報がいかんせんまだ少ない。
ただ、預託先が角居師+馬主が猪熊氏+産駒がディープインパクトとなれば、日本ダービー2着のロジャーバローズのラインは見逃せない。調教も順調そうで早くも入厩した様です。馬名も“グレート”が付くほど期待度が高そうな気もしますし、猪熊氏の馬も更に期待がかかる世代となりそうで気になります。
かなり気になるラインです!