【POG】ブリックスアンドモルタル産駒で母マキシマムドパリの2021となるアスクカムオンモアの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

母は重賞2勝馬で、秋華賞3着馬ですね。父はブリックスアンドモルタルで母マキシマムドパリの2021となるアスクカムオンモアをご紹介したいと思います。

アスクカムオンモアのプロフィール

馬名:アスクカムオンモア(3歳・牡馬)
馬主:廣崎利洋HD
管理:藤原調教師
落札額:1億3,500万円(セレクトセール2022)
生産:社台ファーム
父:ブリックスアンドモルタル
母:マキシマムドパリ
母父:キングカメハメハ
デビュー日:2024年2月24日(土) 阪神 芝2000m(未勝利戦)
鞍上:北村(友)ジョッキー

先週未勝利も、産駒は重賞3勝

父はこの世代からの新種牡馬ブリックスアンドモルタルで、先週の未勝利戦には5頭出走。スターチョウサンが2着にヒットアンドロールが4着、フォージドブリックが13着にドラムライムが14着とスマイルコレクターが奇しくも競走中止。また、3歳1勝クラスにセシリエプラージュが出走し4着と掲示板は確保も産駒全体としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2021産ですが、中央ではゴンバデカーブースがサウジアラビアRC(G3)勝ち。そして地方ながらイーグルノワールが兵庫ジュニアグランプリ(G2)勝ちに全日本2歳優駿(G1)で2着。そしてアンモシエラがブルーバードC(G3)を制しています。産駒全勝数が17勝を挙げており、芝では1400~2000mまでに12勝を。そしてダートは1200~1800mまでで5勝という適性状況。初年度産駒の現状から更なる活躍馬を期待したくなる私です。

母は5歳で重賞2勝馬へ

母はマキシマムドパリでキングダム産駒。現役時は牝馬クラシックのオークスは8着も、秋華賞で勝ち馬ミッキークイーンに0.2秒差の3着と好走。その後徐々に力を付け、5歳になり愛知杯にマーメイドSのG3を2勝の実績あり。通算27戦6勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔のヴィクトールドパリ(父ハービンジャー/牡馬)が地方1勝、そして2番仔ライツオブキングス(父エピファネイア/牡馬)が中央で1勝という状況。因みに2022産は、ブリックスアンドモルタルを配合された牝馬。2023は再度エピファネイアを配合されコチラも牝馬が誕生しています。

1億超えの高額落札馬

そんな中、ブリックスアンドモルタルを配合されたアスクカムオンモアが今週末の未勝利戦でデビューが決まりました。馬主は廣崎利洋HDで、セレクトセールにて高額の1億3,500万円で落札。また、預託先はレッツゴードンキやストレイトガールで実績を残す藤原調教師とのコンビは魅力。そのデビュー戦は24日(土)の阪神芝2000mを、鞍上北村(友)ジョッキーを背に既走馬相手に参戦します。ゲート試験は昨年の6月下旬に合格しており、その後放牧からここまで期間が延びてしまいましたが最近の調教でもしっかり動けており期待値は高まります。ただ、同番組で初出走となり個人的に気になる中内田師管理のシンクグッドが鞍上ルメートルジョッキーで参戦。ライバルとなりそう!?ですが、初戦の結果が気になる私です。

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