どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
血統的にもかなり強敵そうなライバルが出走予定の新馬戦に敢えてぶつけてきたのでしょうか!?。父がハーツクライで母レツィーナの2017となるメラーキを紹介したいと思います。
馬名:メラーキ(2歳・牡馬)
馬主:大塚亮一氏
管理:友道師
父:ハーツクライ
母:レツィーナ
母父:キャプテンスティーヴ
デビュー予定日:2019年12月15日(日) 阪神 芝2000m
鞍上予定:スミヨンジョッキー
父はハーツクライで、先週は阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)でウーマンズハートが5着と負けましたが、500万下とはいえヒュッゲがエリカ賞を制し、新馬戦6着からの2連勝で巻き返してきました。また今週末は1番人気がほぼ確実のサリオスが朝日杯フューチュリティステークス(G1)に向け出走予定ですね。その他には朝日杯回避も京都2歳Sを制しデビューかれ3連勝中のマイラプソディ等もいますが、この世代の産駒は好調極まりない状況だけに、来年のクラシックへの道のりも非常に楽しみな種牡馬ですね。
次に母のレツィーナですが、キャプテンスティーヴ産駒で国内でデビューをしました。新馬戦ではダイワディライトに0.3秒差をつけ快勝しましたが、通算14戦4勝という結果で活躍できず引退、繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが2015のハーベストムーン(父マンハッタンカフェ/牡馬)がOPの鳳雛Sを勝ったくらいで、他は…。
そんな中、2017のメラーキが3度めのハーツクライを配合され今週末デビュー予定となります。同配合の2012となるヴェラヴァルスターは障害レースを含む29戦4勝、2016のハーツイストワールは3戦1勝【1200】と未勝利を勝ち上がってますがまだ未知。しかし今回のメラーキは預託先が友道師という事でデキがかなり良いという事でしょうか?また、阪神芝2000mでデビュー予定ですが鞍上はスミヨンJとなれば気になりますね。
ただ、、、冒頭でも触れたようにこのレースは以前ご紹介したクリソプレーズの2017となるヴァーダイト(牡)、マルセリーナの2017となるヒートオンビート(牡)等がスタンバイ。特に前者は芝のG1・エリザベス女王杯に宝塚記念を制したマリアライトや、先日のチャンピオンズカップでデビューから無傷の6連勝でG1馬となったクリソベリルが出た血統でさすがに注目はそちらにいくと思いますが、競馬に絶対はなく走ってみないとわからないですからね。
スミヨンJを配するメラーキがどんな結果を出すか楽しみですね!