どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
当時の格付けは“G”でしたが勝ちましたが、その母から初仔がデビューを迎えようとしています。父がストロングリターンで母コレクターアイテムの2017となる、アシュモレアンを紹介したいと思います。
馬名：アシュモレアン(3歳・牡馬)
馬主：G1レーシング
管理：斎藤師
募集額：2,000万円
父：ストロングリターン
母：コレクターアイテム
母父：ハーツクライ
デビュー予定日：2020年1月13日(祝月) 中山 芝1600ｍ
鞍上予定：池添ジョッキー
父はストロングリターンと、シンボリクリスエス産駒で安田記念を制した種牡馬ですね。産駒は徐々に頭数は増えていますが、昨年全体の勝利数は13で現時点で代表格となりそうなのが、3歳のプリンスリターンがOPのききょうSを勝ちましたが重賞勝利までは手が届いてない状況ですね。ただそのプリンスリターンは朝日杯FSで今やクラシック候補のサリオスに0.8秒差の5着と掲示板を確保。今週末のシンザン記念に登録があり、ストロングリターン産駒の今後を占う意味でも非常に興味のある結果ですね。
そして母のコレクターアイテムですが何か響きが懐かしい…www。今や勢いのあるハーツクライ産駒でしたが、デビュー3戦目で当時の“G”であるアルテミスSを快勝。また当時破った相手は後の桜花賞馬アユサンでしたから、もう少し活躍はできると思ったのですが、以降結果が伴わず通算24戦3勝で引退、繁殖へと上がりました。
そんな中、2017のストロングリターンを配合されたアシュモレアンが今週末デビューを迎えようとしています。個人的には初仔という時点でやや半信半疑な部分もありますが、預託先は斎藤師。その斎藤師は2018年、そして2019年が共に重賞勝利なし。結果が全ての世界だけにヌーヴォレコルトを手掛けた手腕でそろそろ結果を出してもらいたいところでもあります。
またこの血統のやや気になりますが、父ストロングリターン×母父ハーツクライは2016世代で3頭デビューしておりますが、中央で2頭に、地方で1頭。どれも良い結果が出ておらず半信半疑な部分もありますが、サンプルが少ないストロングリターン産駒だけに未知な部分も多々あります。このアシュモレアンが頑張って代表産駒の1頭として良い結果を出せるといいですね！
デビュー戦の鞍上はG1のマイルCSで福永Jの騎乗停止により、急きょテン乗りからインディチャンプで代打一発を決めた強心臓池添Jとの事。鞍上の手腕も含めどんな競馬となるか結果が気になります。
