どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
若駒S勝ちのケヴィンの離脱は残念ですが、京成杯(G3)勝ち馬を排出と産駒が頑張っています。その父はキズナで母ショウナンマライアの2017となる、ショウナンハリマオを紹介したいと思います。
馬名:ショウナンハリマオ(3歳・牡馬)
馬主:国本哲秀氏
管理:国枝師
父:キズナ
母:ショウナンマライア
母父:クロフネ
デビュー予定日:2020年2月15日(土) 東京 芝1800m
鞍上予定:田辺ジョッキー
父はキズナと昨年はビアンフェが函館2歳Sを早々に勝ち幸先良いスタートから一点…ファンタジーSで3着クリアサウンド、そして阪神JF(G1)で2着のマルターズディオサが2着と好走するも勝ちきれない状況でした。が、今年に入り1戦1勝の新馬勝ちから挑んだクリスタルブラックが、7番人気の低評価を覆し評判馬のスカイグルーヴを豪快に差し切って京成杯(G3)で重賞初勝利を飾りました。また、残念だったのは若駒S(L)勝ちとなったケヴィンがまさかの骨折で離脱は無念…ですが、前者のクリスタルブラックはコントレイルやサリオス(NHKマイル?)等を相手になりますが、未知の魅力で期待したいくなります。
そして母のショウナンマライアですが、クロフネ産駒で新馬戦は2着となるも以降活躍できずの通算12戦0勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活は…ディープインパクト、キングカメハメハ、アドマイヤムーン等などを有力種牡馬を配合するも活躍馬が出ず。唯一2011でショウナンカンプを配合したショウナンワダチ(牡馬)がデビュー2連勝で後の重賞2勝馬となったロサギガンティアをベゴニア賞(500万下)で破り期待されましたが、デビュー3戦目で挑んだ朝日杯FS(G1)が6着、その後NZTで2着が最高も活躍できずという感じでした。
そんな中、2017はキズナを配合されたショウナンハリオマが今週土曜のレースでデビューが決まりましたね。デビューがここまで遅れてしまい正直そこまで注目はされてない!?様ですが、預託先は国枝師。調教も元気で、距離がそれなりに融通も利きそうとの事ですね。また、生産が青藍牧場とフーラブライドを出した牧場さんでそれ以上の活躍を期待したいし、応援もしたいところ。
同レースにはルメールJ騎乗のウインターコスモスの2017となるアルベロベッロや石橋(脩)J騎乗のワッツダチャンセズの2017となるロッタチャンセズ等がいますが、ゲートインが決まっただけに良い結果がでるといいですね!