春のＧ１シリーズ開幕ですね?。
まずは今週末、高松宮記念が中京競馬場で行われます。
人気を集めそうな数頭について少し書きます。
連覇を狙うコパノリチャード。
前走の阪急杯は約２カ月ぶりの出走で６着とコケた。
今回は叩き２戦目、斤量も１kg減、距離短縮と条件は好転。
昨年の３着馬ストレイトガールは３カ月半ぶりの実戦。
昨年はヴィクトリアマイル３着、スプリンターズＳ２着と堅実。
戴冠は近いところまで来ている。
ダイワマッジョーレは阪急杯で大外一気の差し切りを決め、復活。
１２００m戦は初出走だが、直線の長い中京コースなら対応可。
鞍上ミルコは昨年、コパノリチャードでこのレースを制覇。
ミッキーアイルは阪急杯で好位から伸びて２着。
控える競馬で結果を出した。
１２００m戦は未経験だが、スピードは非凡。
新天地でＧＩ２勝目を飾っても不思議はない。
昨年のＮＨＫマイルＣ優勝馬。
アンバルブライベンは前哨戦のシルクロードＳを制し、充実一途。
同型との兼ね合い、３戦未勝利の中京に替わる点が鍵。
他にもサクラゴスペル、ハクサンムーン、リトルゲルダなど実績あるスプリンターが勢ぞろい。
今年は特に『行きたい連中』が揃ってる気がします。
必然的に『かなり速い展開』になりそうな予感。
がしかし、私が注目しているのはアノ馬！
その刺客は香港の強豪エアロヴェロシティ。
昨年の香港スプリントを逃げ切ってＧＩ初制覇。
２月のローカルＧＩチェアマンズスプリントプライズ２着を経ての遠征。
左回りはNZのデビュー戦１着以来、約３年ぶりだが、短距離王国・香港で頂点に立ったスピードは脅威。
鞍上は日本でもおなじみの名手パートン騎手。
ドバイ遠征ではなく、こちらを選んだことから勝負度合いが極めて高いと思います。
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