どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
徐々に勝ち上がりが馬が増える新種牡馬から、遅れたデビューも期待の1頭が登場か！？。父はモーリスで母ボカイウヴァの2018となるヴァルガスをご紹介したいと思います。
ヴァルガスのプロフィール
馬名：ヴァルガス(3歳・牡馬)
馬主：フクキタル
管理：藤沢(和)師
募集額：3,000万円
父：モーリス
母：ボカイウヴァ
母父：テオフィロ
デビュー予定日：2021年1月24日(日) 中山 芝2,000m
鞍上予定：ルメールジョッキー
シンザン記念ワンツーの勢いで…
父はこの世代で新種牡馬のモーリスとなり、新種牡馬ながら勝利数はあるものの中々産駒が重賞を勝てなかったが、先週の3歳重賞でいきなりシンザン記念(G3)でワンツーを決めました。その勢いで…と、先週末は新馬戦及び未勝利戦では勝鞍がなし。そして京成杯(G3)では期待された3番人気のタイソウが6着＆6番人気に支持されたテンバガーが3着となるもコチラも勝ちきれませんでしたね。イマイチ読めない産駒ですが父は晩成でしたしここから更に産駒が成長し、G1馬となる子が出てくるといいですね！
母は現役時、そして繁殖の実績はまだだが…
母はボカイウヴァで英国産のテオフィロ産駒ですね。現役時は、シャルルラフィット賞のりステッド勝ちはあるものの重賞ではフロール賞(G3)で2着まででしたが、通算13戦3勝で引退し、繁殖へと上がっております。その繁殖生活ですが初仔でスクリーンヒーローを配合されたマテンロウヒーローがセン馬で芝・ダで9戦0勝の状況…とかなり厳しい結果ですが、2番仔のヴァルガスもそうですが、2019に2020と3年連続モーリスを配合されてるのはそれだけデキが良いという事か！？。
藤沢師×ルメールジョッキーで期待度UP
そんな中、そのヴァルガスが今週末満を持してデビューを予定という感じですね。預託先は藤沢師という事で期待度も高くなりますし、鞍上はもちろんルメールJを確保となれば能力も高いという事か。またここまでデビューが伸びたのが予想外でしたが、モーリス産駒も当初早めにデビューした超良血系が尽く敗けたが、今年に入り更に調子を上げてる印象。やはりモーリス自身が晩成だっただけに藤沢師もじっくりゆっくり仕上げてきた事でデビューがここになったという感じかな？。舞台はもちろん順調に行けば…の皐月賞(G1)を見据えたデビューか、最大のライバルは他馬より先に抽選突破で除外の煽りは避けたいところでしょうね。馬体重は500キロオーバーと恵まれた感じですし、まだ成長途上でしょうがクラシック出走に漕ぎ着けるなら1つ1つが大事な一戦。
先々も気になる1頭です！
