どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
トップジョッキーを配してのデビュー戦を迎えれそうです。父はブラックタイドで母ソングライティングの2019となるブラックボイスをご紹介したいと思います。
ブラックボイスのプロフィール
馬名：ブラックボイス(2歳・牝馬)
馬主：スリーエイチレーシング
管理：宮田師
落札額：4,200万円(セレクトセール 2020年)
父：ブラックタイド
母：◯外ソングライティング
母父：ジャイアンツコーズウェイ
デビュー日：2021年7日4日(日) 函館 芝1800m
鞍上：ルメールジョッキー
2019世代で平場の活躍馬を…
父はあのディープインパクトの全兄でもありキタサンブラックを輩出したブラックタイドですね。また先週の2019世代では2歳未勝利戦でナバロンが3着と馬券圏内に入るも、現時点で3頭がデビューしておりこの世代での勝鞍がないのが現状。また古馬も含めキタサンブラックが引退した以降、平場では厳しい状況だがジャンプの方ではタガノエスプレッソが中山大障害(G1)で3着、中山グランドジャンプ(G1)でも3着と頑張ってます。そろそろ2019世代から平場で活躍する産駒が出てくる事を期待したい私です。
母は未勝利も、その母は重賞3勝の実績
母はソングライティングで米国産のジャイアンツコーズウェイ産駒ですね。吉田勝己氏によりセールで落札され、デビューは国内となりました。その現役時は、芝・ダートで8戦するも勝鞍を挙げられないまま通算8戦0勝で引退となりますが、そのソングライティングの母であるEmbur’s SongはヘンドリーS、オンタリオメイトロンS、ダブルドッグデアSのダートG3を3勝した実績があり、国内の繁殖で期待という感じになります。その期待の繁殖生活ですが、この2019産が初仔となります。
ルメールジョッキーを確保
その初仔にはブラックタイドを配合されたブラックボイスが今週末デビューが決まりましたね。馬主はスリーエイチレーシングでセレクトセールにて4,200万円で落札し、預託先は宮田師とのこと。その宮田師は2年目ですが開業初年に16勝をマークし、今年はグレートマジシャンで毎日杯を2着、そして日本ダービーで4着の実績を残し今後の手腕にも期待だが、馬房も少ない中でこの結果は今後が楽しみな師ですね。話は馬に戻りデビュー戦は、函館の芝1800mで鞍上は期待度を感じられるルメールJを配しての参戦との事。初仔という点が個人的には気がかりだが、子供っぽさがありながら、調教ではフットワークもよく、初戦から期待したいところ。相手関係はアルナシームやブルーロワイヤル辺りもデビュー勝ちを狙ってます。このレースの新馬勝ちはどの馬に！？、楽しみですね。
