どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
やや勢いが衰えたかに見える初年度産駒だが、3歳になってどんな活躍を魅せるか気になるところ。父はドレフォンで母フェアリーダンスの2019となるプレストバローズをご紹介したいと思います。
プレストバローズのプロフィール
馬名:プレストバローズ(3歳・牡馬)
馬主:猪熊広次氏
管理:友道師
落札額:5,000万円(セレクトセール2020)
生産:レイクヴィラファーム
父:ドレフォン
母:フェアリーダンス
母父:アグネスタキオン
デビュー予定日:2022年1日10日(月祝) 中京 ダ1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
開幕の新馬時期から暮れにかけて…
父はこの世代が初年度産駒のドレフォンで、金杯dayの新馬戦でヴァンダンシュとアトレイユ共に6着。そして3歳未勝利戦ではニシノアナが1着にゴッドレイジングが14着、アイアムラベンダーが9着で産駒としては1勝を積み上げました。ただ…新馬戦が始まった時の勝ち上がり率はかなり良かったが、年末に近づけば近づく程勝ち星が…もちろんジオグリフが札幌2歳S(G3)を制し、朝日杯FS(G1)で5着と頑張ったもののあの勢いからは物足りない印象。今週末のシンザン記念にはカワキタレブリーとウナギノボリが参戦予定。3歳になって産駒がどんな成長、そして活躍をしてくれるか気になる私です。
母は4戦0勝も血統は…
母はフェアリーダンスでアグネスタキオン産駒。祖母のフェアリードールからはエリザベス女王杯馬となったトゥザヴィクトリーや芝・ダで重賞3勝のサイレントディール等の活躍馬を出ている血統ですが、現役時はデビュー戦が3歳未勝利戦のダートとなりウィリアムズJを背に2着と好走も、その後着順も落ち通算4戦0勝。主な活躍ができないまま残念ながら引退し、繁殖へと上がり繁殖に期待という感じですね。その期待の繁殖生活は、2016のフェアリーポルカ(父ルーラーシップ/牝馬)が中山・福島の牝馬Sを勝っており、2017のココロノトウダイ(父エイシンフラッシュ/牡馬)は、4勝を挙げ昨年の中山金杯(G3)で2着と好走し共に現役中。
川田ジョッキーで初戦から期待
そんな中、初年度産駒のドレフォンを配合したプレストバローズが今週末デビューを迎えます。馬主はバローズの冠でお馴染み猪熊広次氏で、セレクトセールにて5,000万円で落札されました。また血統的にマイル前後かな?と思うも、預託先は友道師は意外ですが、デビュー戦は10日(月祝)の中京1800mのダート戦を川田Jでスタンバイとなれば当然期待は高くなります。成長を促すべく放牧等を挟みようやくデビューとなり、芝の走りも見てみたいが…先ずはダートでどんな走りを魅せるか楽しみです。