どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の4月30日(日)には、京都競馬場で天皇賞・春(G1)が開催されます。長距離3200mのレースに対してかなり好メンバーが揃ったのは嬉しい限り。昨年は2着に7馬身差を付ける圧勝で圧逃したタイトルホルダーが連覇を狙ってきます。それに対して4歳世代のジャスティンパレスやボルドグフーシュにアスクビクターモア等などが襲いかかる構図になるでしょうか？。穴党として波乱を期待したいが、このメンバーは上位で決まりそうな予感が…それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 天皇賞・春(G1) 芝3200メートル
タイトルホルダー：父ドゥラメンテ×母父モティヴェーター 横山(和)J
ジャスティンパレス：父ディープインパクト×母父ロイヤルアンセム ルメールJ
ボルドグフーシュ：父スクリーンヒーロー×母父レイマン 川田J
アイアンバローズ：父ハーツクライ×母父ブライアンズタイム 坂井(瑠)J
ディープボンド：父キズナ×母父キングヘイロー 和田J
サンレイポケット：父ジャングルポケット×母父ワイルドラッシュ MデムーロJ
ブレークアップ：父ノヴェリスト×母父クロフネ 松山J
ヒュミドール：父オルフェーヴル×母父チチカステナンゴ 武(豊)J
アフリカンゴールド：父ステイゴールド×母父ゴーンウエスト 国分(京)J
アスクビクターモア：父ディープインパクト×母父レインボウクエスト 横山(武)J
シルヴァーソニック：父オルフェーヴル×母父トニービン レーンJ
マテンロウレオ：父ハーツクライ×母父ブライアンズタイム 横山(典)J
メロディーレーン：父オルフェーヴル×母父モティヴェーター 幸J
ディープモンスター：父ディープインパクト×母父ベラミーロード 浜中J
ディアスティマ：父ディープインパクト×母父ストリートセンス 北村(友)J
エンドロール：父ガルボ×母父チチカステナンゴ 永野J
トーセンカンビーナ：父ディープインパクト×母父ホークウイング 岩田(望)J
4歳勢の勢いで…1番人気は！？
やはり昨年の覇者で横山(和)ジョッキー騎乗のタイトルホルダーは可能性が高い1頭。昨年7馬身差を付けた長距離適正に、前走有馬記念9着以来で2番人気に甘んじた日経賞でも終わってみれば2着に8馬身差を付ける圧逃で勝利し状態は万全でしょう。ただ、今年は4歳勢の勢いが侮れない。阪神大賞典(G2)勝ち馬でルメールジョッキーの継続騎乗となるジャスティンパレスや、同2着で有馬記念(G1)2着の実績を持つ川田ジョッキーのボルドグフーシュ。更に昨年の菊花賞馬(G1)で横山(武)ジョッキーのアスクビクターモアと粒揃い。この辺りが人気を形成しそうです。
その他曲者も…
昨年のステイヤーズS(G2)勝ち馬で前走海外のレッドシーターフH(G3)の3000mで2着に2馬身1/2差を付けた、レーンジョッキー騎乗のシルヴァーソニック。昨年このレースで2着の和田ジョッキー騎乗ディープボンドの巻き返しや、前走阪神大賞典(G2)でボルドグフーシュとタイム差なしの3着となった松山ジョッキー騎乗のブレークアップ。更に未知の距離となるが、父ハーツクライに母父ブライアンズタイムの血を持つ横山(典)ジョッキー騎乗マテンロウレオも面白そうですね。
春の長距離G1・天皇賞春を制するのはどの馬か！？、本番が楽しみですね！
