【日本ダービー(G1) 2023】ソールオリエンスVSスキルヴィング!?、そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末5月28日(日)には、東京競馬場で牡馬クラシック第二弾の日本ダービー(G1)が開催されます。とうとうこの日が来たかという印象ですが、やはり注目は皐月賞で重馬場をモノともせず異次元の強さを見せたソールオリエンスが主役となりそう。また、その主役を脅かしそう!?な馬も、TRを経て参戦してきます。先週の桜花賞ではリバティアイランドが強烈な強さを見せましたが、今週も上位人気が絡む感じでしょうか?。穴党としてはもちろん波乱を期待しているのですが…それでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

日本ダービー(G1)/2023 ピックアップ馬

史上8頭目の、無敗の2冠馬となるか!?

馬名:ソールオリエンス(3歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:手塚調教師
募集額:6,000万円
生産:社台ファーム
父:キタサンブラック
母:スキア
母父:モティヴェーター
鞍上:横山(武)ジョッキー

デビュー2戦目の京成杯(G3)で、外に膨れる場面もありながら2着以下に2馬身1/2差を付け重賞初制覇。そして前走皐月賞(G1)では、重馬場をモノともせず4角ほぼ最後方から外に出し次位に0.9秒も差を付ける上がり最速で無傷の3連勝とクラシック一冠目を奪取。近2走は正直危なっかしいレース内容となった感じだが、さすがに関係者の誰もが夢見る大舞台で、鞍上横山(武)ジョッキーも同じ様な事をならぬ様心がけるはず。先週のリバティアイランド同様、現時点で不安ポイントがなく且つ同世代との対戦なら弱点が非常に見えにくい印象。まだ未完成でこのパフォーマンスだけに穴党の私もお手上げな感じで…素直に予想に入れる予定で考えています。

“鬼門”のローテをルメールジョッキーと共に覆すか!?

馬名:スキルヴィング(3歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:木村(哲)調教師
募集額:3,400万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:ロスヴァイセ
母父:シンボリクリスエス
鞍上:ルメールジョッキー

デビュー2戦目の未勝利勝ちから、ゆりかもめ賞(1勝クラス)を経て前走TRの青葉賞(G2)で勝利し本番への切符も掴み目下3連勝中。また、鞍上ルメールジョッキーは皐月賞でファントムシーフ(3着)に騎乗も、このダービーでこの馬を選んだのも事実。デビューから4戦全て東京【3100】で、上がりも1位3回に2位1回と文句なしの好相性のコース。また青葉賞組は…というジンクスは私には関係ないが、木村(哲)師が自らの希望で皐月賞をパスしてこのローテを選んでいるのも逆算しての思惑通り。前走やはり能力の高さは感じるだけに穴党としても切り辛いのだが…先週の桜花賞同様、1、2番人気が馬券に絡むと考慮し敢えて人気薄のみ3頭を選ぶ予想にするか!?。現時点では、場合により“来たら仕方ない”で切る方向も視野に入れてる私です。

“前代未聞のローテ”でも同世代G1・2勝目を

馬名:ドゥラエレーデ(3歳・牡馬) 
馬主:スリーエイチレーシング
管理:池添調教師
落札額:1億円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
鞍上:坂井(瑠)ジョッキー

2走前のホープフルS(G1)では我が予想で◯に推し、テン乗りムルザバエフジョッキーを背に同世代の中距離G1を制覇。当時14番人気の低評価を覆すレースだったが、その後皐月賞へと思いきや…ダートのUAEダービー(G2)で2着から当初の目標だったケンタッキーダービー(G1)を目標に調整も、脚の疲れでよもやの回避。結局前代未聞のローテと言ってもおかしくない、この日本ダービーへ参戦を表明。気になる脚元はその後も問題ない様で、距離に関してはダートをこなし、前目の競馬で残った東スポ2歳Sの内容からもこなす下地はあると踏んでいる私。更に勢いのあるドゥラメンテ産駒、そしてソールオリエンスとは未だ未対戦。血統的にも文句なしで、何よりホープフルでもそうだったが“何かしてくれそうな予感”をしてしまう。ただ、現時点で人気順が読めず配当妙味があれば狙ってみたいなと思っている私です。

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良馬場+左回りの条件で持ち味発揮なら…

馬名:フリームファクシ(3歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:須貝調教師
生産:ノーザンファーム
父:ルーラーシップ
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
鞍上:吉田(隼)ジョッキー

未勝利から3連勝できさらぎ賞(G3)を制し重賞初制覇。そして前走皐月賞ではレーンジョッキーへ乗り替わり4番人気に推されたが…よもやの重馬場で9着と堅実な末脚が不発に終わったが、『渋った馬場で持ち味が出なかった』とレース後に鞍上がコメントでまだ力負けではない。今回は距離延長で折り合い面、そして鞍上の吉田(隼)ジョッキーに乗り替わりは気になるが、良馬場が見込め持ち味が生きる可能性は高く、【2100】の左回りになるのもプラスとみている。唯一前走騎乗のレーンジョッキーが他馬で、鞍上は吉田(隼)ジョッキーへ乗り替わり。果たしてこれがどう出るかだが、現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にも皐月賞2、3着のタスティエーラにファントムシーフや青葉賞2着のハーツコンチェルト。スプリングSをデビューから無傷の3連勝で制したベラジオペラの巻き返し。トップナイフにシャザーン等など目移りしてしまいますが、どの馬がこの世代の最大目標の栄冠を勝ち取るのか楽しみ。そして私の予想スタンスで選べるのは5頭だが、どの馬を選ぶか未だ悩んでる私でもあります。

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