【POG】ロードカナロア産駒で母リラヴァティの2021となるワールズエンドの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

遅咲きの重賞制覇となった母の仔です。父はロードカナロアで母リラヴァティの2021となるワールズエンドをご紹介したいと思います。

ワールズエンドのプロフィール

馬名:ワールズエンド(3歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:池添調教師
募集額:7,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:リラヴァティ
母父:ゼンノロブロイ
デビュー日:2024年2月4日(日) 京都 芝1600m
鞍上:川田ジョッキー

先週は未勝利戦で1勝

父はロードカナロアで先週の新馬戦には3頭出走。パシフィックルートが1着にオランジェロとミスティカルレイが共に7着。未勝利戦では5頭出走でスマートワイスが1着にレッドアトレーヴが3着、ピアリが7着にグラウンドビートが10着とソルセルリが14着。また白梅賞(1勝クラス)へバーケンティンが出走し5着。そしてクロッカスS(L)への出走馬はなく、産駒として1勝を挙げる事ができました。さて、この2021産ですが現時点での産駒筆頭格は小倉2歳S(G3)勝ちのアスクワンタイム。ただ距離適正でクラシックは…という感じで、ロードフロンティアは未勝利→1勝クラスと連勝中もダート転向で戦績UP。萌黄賞(1勝クラス)2着のロードマイライフも距離が…との事で、現状クラシックへ向けては厳しいかもしれない。ただ、個人的に先週新馬を勝ち母にファンディーナを持つパシフィックルートが順調に進めば…という期待を込めたいところ。アーモンドアイ等を出した種牡馬だけに、大物が輩出されるのを期待している私です。

待望の重賞勝ちは5歳の母

母はリラヴァティでゼンノロブロイ産駒、半妹にはオークス馬となったシンハライトがいる血統ですね。現役時は、やや遅咲きの5歳になりマーメイドS(G3)勝ち重賞初制覇。3歳時にはフェアリーS(G3)やチューリップ賞(G3)、ローズS(G3)で何れも3着等好走や古馬になり福島牝馬S(G3)で2着と中々勝ちきれず。通算23戦5勝で引退し、繁殖入り。その繁殖生活では、唯一初仔の2018産ストゥーティ(父モーリス/牝馬)がチューリップ賞(G2)で3着、桜花賞(G1)で7着。その他2番仔エピファネイアを、3番仔ルーラーシップを配合も厳しい状況。因みに2022産はレイデオロを配合した牝馬が、2023産はリオンディーズを配合した牡馬が誕生しています。

鞍上からも万全の状態だからこそ…

そんな中、ロードカナロアを配合されたワールズエンドが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はキャロットファームで募集額は7,000万円、預託先はこの血統初管理となる池添調教師へとなります。その気になるデビュー戦が、2月4日(日)の京都芝1600mで鞍上はよもやの川田ジョッキーを確保しています。ゲート試験は昨年の12月中旬に合格し、晩成血統という点もあってか2歳でデビューは叶わず。また、デビューも2月に入ってしまうが調教も良い感じで調整されており、鞍上からも関係者の期待値の高さを感じさせます。さて、最大の敵は…“除外”でしたが無事潜り抜けましたしクラシックを狙うならもう1戦1戦が勝負となります。それでも先ずゲートインできた事で運はあり、後は…レース内容・レース結果がどうなるか非常に楽しみな1頭です。

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