どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の4月7日(日)には、阪神競馬場にて牝馬クラシック第一弾の桜花賞(G1)が開催されます。とうとうこの時期がきたかという感じですが、フルゲート18頭に対して抽選対象馬も出る状況。また、2歳女王の参戦に重賞勝ちから直行やTRで権利を取って参戦してくる馬等などメンバーもかなり揃いました。そしてステレンボッシュにあのモレイラジョッキーが騎乗が決まり益々大混戦模様か。穴党としては波乱含みと思いたいが、1冠目はどの馬が奪取するのか楽しみですね。それでは現時点で出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
阪神競馬場 桜花賞(G1) 芝1600メートル
《優先出走馬》
テウメッサ:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ 岩田(望)J
エトヴプレ:父トゥーダーンホット×母父クロドヴィル 藤岡(康)J
コラソンビート:父スワーヴリチャード×母父オルフェンズ 横山(武)J
ハワイアンティアレ:父ロードカナロア×母父マンハッタンカフェ 池添J
スウィープフィート:父スワーヴリチャード×母父ディープスカイ 武(豊)J
セシリエプラージュ:父ブリックスアンドモルタル×母父キングカメハメハ デムーロJ
キャットファイト:父ディスクリートキャット×母父パイロ 松山J
セキトバイースト:父デクラレーションオブウォー×母父フットステップスインザサンド 藤岡(佑)J
《賞金出走可能馬》
チェルヴィニア:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ ムルザバエフJ
クイーンズウォーク:父キズナ×母父ハーリントン 川田J
イフェイオン:父エピファネイア×母父ゼンノロブロイ 西村J
ライトバック:父キズナ×母父エクシードアンドエクセル 坂井(瑠)J
アスコリピチェーノ:父ダイワメジャー×母父デインヒルダンサー 北村(宏)J
ワイドラトゥール:父カリフォルニアクローム×母父アグネスタキオン 北村(友)J
マスクオールウィン:父ドレフォン×母父ハーツクライ 津村J
ステレンボッシュ:父エピファネイア×母父ルーラーシップ モレイラJ
《抽選馬(2/3)》
シカゴスティング:父ロゴタイプ×母父スクリーンヒーロー 浜中J ※抽選突破
ショウナンマヌエラ:父ジャスタウェイ×母父シンボリクリスエス 岩田(康)J ※抽選突破
ボンドガール:父ダイワメジャー×母父ティズウェイ 鮫島(駿)J
上位人気は混戦か!?
先ずは、阪神JF(G1)勝ち馬の北村(宏)ジョッキー騎乗のアスコリピチェーノから。新馬勝ちから牡馬相手の新潟2歳S(G3)を勝ち、前走阪神JF(G1)で無傷の3連勝を飾り2歳女王となりました。その後はTR等など目もくれず早々に直行を判断した陣営。また、父ダイワメジャーからも距離が合う今回は2歳女王としては落とせないところ。成長した姿でどんな結果を出すのか非常に楽しみですね!。
続くはルメールジョッキーが騎乗予定だったチェルヴィニア。ドバイで落馬骨折で騎乗できなくなったのは本当に残念ですね。ただ、馬の方は前走アルテミスS(G3)で2着サフィラ以下に0.3秒差を付けた勝ち馬(4着ライトバックは後にエルフィンS勝ち)。ただ脚元の違和感でその後を自重しぶっつけになった今回。成長を促す部分で良い方に出ればよいが、調教も動いているもののやや物足りなさも感じてしまう私。まだ底を魅せておらず鞍上も鞍上だけにどんな走りを見せるか気になりますね。
その他にも魅力馬多数…
2連勝でクイーンC(G3)を制した川田ジョッキー騎乗のクイーンウォークも侮れない1 頭となりそう。川田J×中内田師のコンビで兄グレナディアガーズを2歳王者に導いたコンビが今度は半妹をこのクラシック馬へ導く事ができるか!?と、3戦全て最速の上がりで差し切っており未知の魅力たっぷりですね。
そしてスターズオンアースやファインルージュを思い出す私で、前走フェアリーS(G3)勝ちの西村ジョッキー騎乗イフェイオンも気になる。ぶっつけでこのG1へ挑むと決めた陣営だが、成長を促す意味もあった様でこれがどう成長してくるか興味津々で人気次第では配当妙味も!?。
キリがないので最後に1頭抽選対象馬から。外傷で阪神JF(G1)を回避したが、出走となれば鮫島(駿)ジョッキーを配すボンドガールを。能力的にやはり上位にいる想定は、デビュー戦で当時2着のチェルヴィニアをあっさり差し切った上に、当時3着のコラソンビートを3馬身以上突き放しての完勝。続くサウジアラビアRC(G3)でも2着だったが今回はその1着馬は不在。当時3着馬のシュトラウスは次走東スポ2歳S(G2)勝ち。ぶっつけになったが出走してくれば…抽選突破となれば未知の魅力を感じさせる1頭ではないでしょうか。
はい、その他にも気になる馬も沢山います。牝馬クラシック第一弾となる今回どの馬が勝つのか。非常に楽しみな私です。