どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年8月24日(日)には、新潟競馬場で新潟2歳ステークス(G3)が開催されます。昨年はバゴ産駒のトータルクラリティが勝利したものの、その後3戦連続二桁着順で厳しい結果となりました。今年は昨年11頭よりも更に少ない頭数となりそう。どの馬が勝ち、先々でどんな結果を出していくかも気になる私。POG好きとしては我が予想はしたいが…頭数的に波乱が見込めない際は、古馬のキーンランドC(G3)にて予想をさせて頂く予定です。希望として頭数が集まる事を願いつつ、現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
新潟競馬場 新潟2歳ステークス(G3) 芝1600メートル
サンアントワーヌ:父ドレフォン×母父ハービンジャー 岩田(望)J
リアライズシリウス:父ポエティックフレア×母父ステイゴールド 津村J
ヒルデグリム:父ゴールドシップ×母父レッドスパーダ 石川(裕)J
サノノグレーター:父グレーターロンドン×母父ジャングルポケット 横山(琉)J
フェスティバルヒル:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ 石橋(脩)J
エコロアルバ:父モズアスコット×母父フレンチデピュティ キングJ
メーゼ:父ディスコパートナー×母父ジオポンティ 菊沢(一)J
フォトンゲイザー:父アドマイヤマーズ×母父タイキシャトル 木幡(巧)J
1番人気は皐月賞馬がいる血統か!?
石橋(脩)ジョッキーに乗り替わる予定のフェスティバルヒルから。半兄は皐月賞馬となったミュージアムヒルだが、デビュー戦は3着だった。一転、半妹の同馬は阪神芝1600mのデビュー戦を快勝。その初戦はスタートの出は遅れ、道中はやや気負ってる感じで直線では手前を替えたりと若さを見せつつも直線のマッチレースを上り最速の末脚で競り勝った。正直1分37秒2の時計的な部分と、初戦で騎乗の坂井(瑠)ジョッキーがシャーガーカップで騎乗できず鞍上は石橋(脩)ジョッキーへ。半信半疑な面もあるが、何より成長途上という状況+血統的奥深さは魅力。ここは試金石な一戦でしょうが、果たしてどんな競馬を見せるか興味津々です。
好タイムの新馬戦で秘めたる素質も!?
横山(琉)ジョッキー継続騎乗のサノノグレーターを。評判馬のダノンヒストリーが勝利した初戦でデビュー予定も…軽度の捻挫で無念の取消。仕切り直しとなった初戦の東京マイル戦では、道中後方に控えて直線では次位を1.2秒も上回る最速33秒9の末脚で抜け出し新馬勝ち。フワフワした面も見せたが、取り消しの影響もなく好内容と思える走りで距離のマイルもあってる印象。クラスが上り相手関係は強くなるが、やや気になる気性面の部分で我慢が利けばここでも。サマーセールで440万円と掘り出し物で、グレーターロンドン産駒というのも個人的には魅力的。親孝行となるか結果が楽しみではあります。
という事で頭数が少なく今回は2頭のみピックアップ。初戦で2着に7馬身差を付けたリアライズシリウスも人気の一角になりそうですし、暮れのG1に向けどの馬が勝利し賞金加算となるか!?。当日の結果が楽しみです。