2016年 阿武隈ステークス【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 OP以下レース

今日のあてたろう予想!

福島3Rで戸崎圭太が年間100勝を既に達成した。
史上5番目の早さだそうだ。
そんなオレの予想は…。

◎[2番]フェルメッツァ
年明け初戦の中山で昇級。
そこから1600万下を3戦し、オール掲示板。
その昇級初戦で負けた相手はキャンベルジュニア。
典型的な「勝った1頭が強かった」という競馬。
今回56kgのトップハンデを課せられたが、それでも定量より1kg軽い。
この相手関係なら負けられない!

○[11番]ケイアイチョウサン
福島芝1800mといえば、先週の3歳重賞『ラジオNIKKEI賞』
3年前の覇者が同馬だ。
そのラジオNIKKEI賞以降の勝ち星はなんとゼロ。
4歳夏まではOP、以降は降級して1600万下に長らく在籍。
「4歳春のOP福島民報杯3着」
「4歳夏の天の川S2着」
「昨年の同レースで2着」
ちなみに上記は全て福島での好走例。
他場での15走はことごとく馬券対象外。
フェルメッツァ同様、同馬もトップハンデだが定量戦の前走からは1kg減。
『福島でなら好走可能な馬』だ!

▲[9番]サクラアンプルール
昨暮れに戸崎騎手が騎乗した際、えらく気にいったらしい。
その時は1番人気で3着と期待とは裏腹な成績だった。
が、続けて騎乗した年明けのレースで一変。
脱出に苦労した500万下をあっさり勝利し、続く1000万下も昇級初戦でいきなり突破した。
福島初参戦だが、ローカル中心で使われてきた経歴、何より今回は昇級初戦でハンデ戦。
現級実績の無い2勝馬ということで55kgでの出走。
実績で勝る面々が56kgなら、太刀打ち可能だ。

注[6番]ゴットフリート
今年1月に昇級し、全く歯が立たないような状況。
確かに初戦は勝ち馬から2秒以上離された。
が、2戦目は着差以上に好走したとも見れる。
そもそも同馬は2歳時にG1朝日杯の3着馬だ(いつの話だwww)
明け3歳の共同通信杯では2着し、3歳秋の京成杯オータムハンデでも3着に健闘。
れっきとした実力馬だぞ!

△[12番]クラウンレガーロ
昨秋に昇級し、初戦の甲斐特別で果敢に逃げたものの、半馬身交わされ2着に惜敗。
少頭数で楽な流れではあったが差された相手は「シュンドルボン」
今年3月の中山牝馬Sで重賞制覇を達成した実力馬だからねぇ。
今回、骨折明けの復帰初戦とはいえ『重賞馬と半馬身差』だった馬が55kgで出走。
絶対に逃げたいタイプの馬も見当たらず、頭数も手頃だ。
夏場にも強く、好機到来か!

【3連複5頭BOX】[2番][6番][9番][11番][12番]

結果は…。
3着 △[12番]クラウンレガーロ
5着 注[6番]ゴットフリート
7着 ○[11番]ケイアイチョウサン
8着 ◎[2番]フェルメッツァ
9着 ▲[9番]サクラアンプルール

前で競馬して残れたのはシャドウパーティーとクラウンレガーロのみ。
何だかこのクラスのレースは読み辛いわ。
馬場なのか?斤量なのか?
とにかくこれだけ気持ち良く人気馬がブッコケりゃね(汗)

そりゃ3連複で840倍つくわな。

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