どうも、俺の当たる競馬予想サイトのあっぷるです。
キタサンブラック、ゴールドアクター、レインボーライン、
ビッシュの紹介をしましたが、次は…相変わらず大物馬が来日してこない、
外国馬3頭となるイラプト、ナイトフラワー、イキートスを検証してみたいと思います。
正直、今年も小粒な外国馬!?と思われがちだろうが、
ちょっと曲者っぽいのがまた再来日したなというのが私の本音。
先ずは、イラプト(牡馬)ですが昨年のジャパンカップに来日しており、
勝ち馬ショウナンパンドラに0.3秒差の6着と不利がありながら、
この着差は敗けて強しの結果と思えて仕方ない。
また、全12戦中9戦が2400mで【4104】で2015年パリ大賞典(G1)、
2016年カナディアン国際ステークス(G1)勝ちと2400mに最も拘ってる条件。
昨年と違い、今年は凱旋門賞を見向きもせず、
このジャパンカップに再度参戦と日本の馬場での実績は証明済みで軽くは見れない。
そして新馬勝ち以降騎乗してないブドーJに乗り替える辺りも怪しい…
次にナイトフラワー(牝馬)ですが、こちらもイラプト同様で昨年来日しており11着だが、
同馬も不利を受けながら勝ち馬ショウナンパンドラとは0.5秒差。
近3戦連続で2400mのG1を使われ2着→2着→1着と勢いもあり、
前走58.5キロから今回は牝馬という事もあり55キロもプラス材料。
更に、この馬だけは指定重賞で勝利がない為、
1000万円の報酬がない中で来日してくる辺りは陣営の本気度が高いともいえる。
ただ、鞍上シュタルケJが日本で散々のイメージがあり、
このマイナス要素は案外大きい!?
最後にイキートス(牡馬)ですが、上位2頭に先着するのはちょっと厳しいと思えるのだが、
週末は雨予報。この雨予報がかなりの量になるとすれば、
重馬場だった今年のバーデン大賞(G1)でナイトフラワーより1.5キロ重い斤量で、
ナイトフラワーニ0.5秒差をつけての勝利という実績がある。
その他不良馬場で2着など馬場が荒れれば荒れる程、得意な馬場になりそう。
ただ、その辺を加味しても馬券圏内も難しい気はするが…
はい、外国馬3頭を勝ってながら分析してみましたが、
個人的には、実績ではイラプト、本気度はナイトフラワー、
馬場悪化はイキートスという感じでしょうか?
昨年のメンバーより今年のメンバーの方が日本馬は強いと思う私ですが、
馬券妙味で外国馬の台頭も…
さて、結果がどうなるのか非常に楽しみです。