どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末、4月3日(日)には中距離G1の大阪杯が阪神競馬場で開催されます。昨年の年度代表馬、エフフォーリアの始動戦となります。ただ、目下5連勝で重賞勝利の新星ジャックドールも現れ一筋縄では?…と両馬の一騎打ち模様。先週の100万馬券とは打って変わり今週こそ穴党として出番は…という気もしますが競馬に絶対がないだけに人気薄の激走を期待しています。それでは勝手ながら、現時点でのピックアップ馬+穴馬らしき馬を検証したいと思います。
大阪杯/2022 ピックアップ馬
昨年の年度代表馬が格を魅せつけるか!?
馬名:エフフォーリア(4歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:鹿戸師
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
鞍上予定:横山(武)ジョッキー
昨年は皐月賞、天皇賞・秋、そして暮れの有馬記念では7割り程度のデキで制しG1・3勝で年度代表馬になりました。その内容で天皇賞・秋では牡馬3冠でジャパンカップ馬となったコントレイルを1馬身完封し、有馬記念ではクロノジェネシスやタイトルホルダーのG1馬をも完封し絶対王者の立場。ただ今年の初戦がG1という事、そして強いと言われる同世代の新星ジャックドールとの初対決。左前の蹄がよくなった様で状態も良さげ。さすがに馬券圏内を外すのは…という事で、素直に現時点では予想に入れる可能性が高い私です。
強い世代の新星逃げ馬がここで下剋上となるか!?
馬名:ジャックドール(4歳・牡馬)
馬主:前原敏行氏
管理:藤岡(健)師
生産:クラウン日高牧場
父:モーリス
母:ラヴァリーノ
母父:アンブライドルズソング
鞍上予定:藤岡(祐)ジョッキー
デビューは2歳の12月で、初勝利は3戦後の3歳4月と遅め。その後プリンシパルS(L)で5着から放牧へ。その放牧が良かったのか+16キロとパワーアップした馬体で復帰し、1勝クラスを2番手から勝利し、2勝クラス→3勝クラス→白富士S(L)で4連勝、そして前走金鯱賞(G2)で重賞初制覇の目下5連勝の勢い。また、金鯱賞では休み明けとは言え、2着レイパパレに2馬身1/2差を付けた着差は魅力。少し気になる同型(アフリカンゴールド)の兼ね合いだが、2番手で勝った実績もある。更にスタート後のダッシュ力の違いであっさり先頭も!?。それより気になるのがG1で中2週と右回り。調教の動きは抜群で持ちタイムも文句なしですが…現時点では予想から思い切って外す?可能性も視野に入れてる私です。
未知の魅力+武(豊)ジョッキーで一発も!?
馬名:アリーヴォ(4歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:杉山師
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテア
母:エスメラルディーナ
母父:ハーランズホリデイ
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
前走小倉大賞典(G3)で重賞初勝利となり、小倉コース【5000】では無敗馬。また、全10戦中2度崩れたが、新馬戦のダートで11着と距離が長いと感じた3走前の菊花賞7着と敗因は想定できる。と言っても小倉専用機か?と思いたいところだが…デビュー2戦目の初芝2歳未勝利戦で今回人気のジャックドールが2着も0.2秒差の3着で接戦を演じている。あれから大きく水を開けられてるが、陣営は当初ルメールJの噂もあったが理由はわからないが、結局武(豊)Jになってます。その武(豊)Jは今年重賞勝ちがルビーカサブランカの愛知杯(G3)のみだが…勢いがなくなってる印象ではあるが“天才の手腕”で馬券圏内へ!?。現時点で人気次第では配当妙味もありそうで予想の候補には残したいと思う私です。
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メンバーと鞍上から後方ズドン狙いで…!?
馬名:キングオブコージ(6歳・牡馬)
馬主:増田和啓氏
管理:安田(翔)師
生産:社台コーポレーション白老ファーム
父:ロードカナロア
母:ファイノメナ
母父:ガリレオ
鞍上予定:横山(典)ジョッキー
4歳になって距離を伸ばし、1勝クラスから4連勝で目黒記念(G2)を制し重賞初制覇。その後京都大賞典で3着に入るも骨折が判明し休養へ。約1年振りの復帰戦オールカマーで9着後に中日新聞杯で5着から、復帰3戦目の今年初戦だった前走AJCCで重賞2勝目を挙げた。陣営からも状態はかなり良いとの事で、鞍上横山(典)Jだけにポツンはならずとも後方待機となれば食い込みも!?。唯一個人的に母父ガリレオの血でG1勝ち馬まで…という事で、現時点で馬券圏内という意味では予想の候補に残しておこうと思う私です。
という事で、勝手ながら4頭ピックアップ+気になる穴馬をお伝えしてみました。まぁ、考えれば考える程沼にハマっていく私。もちろんエフフォーリアVSジャックドールの2頭で決まってしまう可能性は高いかもだが、先週の様な大波乱まではなくともも穴馬が食い込んでくるのを期待しています。そして明日も他出走馬の検証をブログアップしたいと思っております。2022年の大阪杯を制するのはどの馬か楽しみです。