今日のあてたろう予想！［其の二］
ダービー制覇はどのジョッキーにとっても最大の目標。
ユタカでさえ、スペシャルウィークで勝つまでに10年かかった。
それをいとも簡単にネオユニバースで既に成し遂げているミルコ。
やはりダービーは強運の持ち主が勝つんですかねー。
ここ4年ほど馬券に絡んで穴を開けているのは皐月賞不出走組｡
そんなオレの予想は…。
◎ ?レーヴミストラル
デビューから4戦、主戦:岩田でダービーを見据えた走り方を教え込んできた。
前走青葉賞で川田にスイッチしたのは今回がラストダービーの師匠と川田との大人の事情。
長くいい脚を使えるのがこの馬の最大の特徴｡
最終コーナーでどこまで前目に取りつけているか。
そして､どれだけギリまで追い出しを待てるかどうか｡
この馬の勝敗の分かれ目はそこにある｡
◯ ?ドゥラメンテ
今更この馬の性能資質は問うまでもないでしょう。
前回、手前替えのハナシをしたと思います。
そもそも左回り2.2.0.0の戦績は全て府中でのものですから、今回は庭みたいなもんですよね。
ただ『強さ』と『脆さ』は紙一重で２度の敗戦があるのも事実｡
はち切れんばかりの体つき､調子は前回よりも数段上､あとはまともに走るかどうかだけ｡
スムーズな競馬さえできればアッサリまであると思うが…。
気になる点は負けてる時は外目の枠だということ。
▲ ?リアルスティール
正攻法の立ち回りでドゥラメンテに並ぶ間もなく交わされた皐月賞はユーイチも『完敗』と認めていた。
今回も同じ戦法を貫き通しても逆転の目は無いと見る｡
ただ、共同通信杯ではそのドゥラメンテを計ったかの如く差し切ったことも事実。
この馬もレーヴミストラル同様、どこまで我慢が出来るかがポイント。
ユーイチには何かしら『秘策』があるらしいが…。
注 ?タンタアレグリア
大トビ脚質でエンジンのかかりが極めて遅い馬でのびのび走れる広い府中向きでしょう。
既に東京2400mを2回経験しているアドバンテージは非常に大きい。
最終追いの併せ馬では内に入れて闘争心を引き出す調教。
馬券圏突入はダービー2着2回の蛯名の手綱捌きひとつ！
△ ?ポルトドートウィユ
これまで7戦して前走の京都新聞杯が初めての多頭数。
結構揉まれる形の中、それでも2着確保。
長距離輸送は経験済みだが、初の左回りはやってみないとわからない。
母側にトニービンの血、覚醒しないかなぁ。
しかし、このメンバーに入ると影が途端に薄いね、この馬。
そんな低レベルではないと思うんですけど。
☆ ?アダムスブリッジ
皐月賞は挫跖で直前で回避。
本賞金1400万で運良くゲートインできた強運。
そもそも新馬、若駒Sと連勝。
この若駒Sの走破時計が意外と秀逸らしい。
多頭数の経験も無く、今日のメンバーにどこまで通用するかは未知との遭遇。
今回は人気もないからプレッシャーもない！
先週まで大挙として出走していたキャロットF、唯一の1頭。
【３連単３頭軸フォーメーション】
???→??????→??????
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