どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
豪州G1馬の母から3番仔でそろそろ!?。父は新種牡馬のサトノダイヤモンドで母セットスクエアのの2020となるダノンペドロをご紹介したいと思います。
ダノンペドロのプロフィール
馬名:ダノンペドロ(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:寺島師
落札額:3,800万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:サトノダイヤモンド
母:セットスクエア
母父:リセット
デビュー予定日:2022年10月2日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:岩田(望)ジョッキー
サトノダイヤモンド
父は新種牡馬のサトノダイヤモンドで、先週の新馬戦は骨っぽいメンバー相手にサトノシトラスが2着となりました。また、未勝利戦ではキャロルビアンカのみでしたが良血エゾダイモンが勝ったレースを逃げて5着。その他、カンナステークスや野路菊ステークスへの産駒の出走はなく、産駒全体としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この世代で唯一の新馬勝ちで筆頭格と思ってたダイヤモンドハンズが札幌2歳S(G3)で3着に敗れた後、骨折で全治6ヶ月…クラシックに間に合うか厳しい状況に。現時点で同産駒の戦績も厳しいだけに…大物っぽさを感じる産駒が出てくるのを願うばかりです。
豪州G1勝ち馬で、種付も豪華
母はセットスクエアで、オーストラリア産のリセット産駒。現役時はVRCオークスのG1を勝っており、通算16戦3勝から引退し日本での繁殖となりました。その国内での繁殖生活では2018のフィービー(父ディープインパクト/牝馬)が5戦0勝で登録抹消。続く2番仔の2019のブレットアーチ(父ハーツクライ/牡馬)も5戦0勝で登録抹消と2大種牡馬を配合されるも厳しい結果。2020産が3番仔で新種牡馬を配合、そして2021はエピファネイアを配合。更に2022はロードカナロアを配合されてますが、初仔から文句なしの素晴らしい種牡馬ばかり。繁殖としての期待度の高さを感じれますが、結果を出せる繁殖牝馬だと願いたいですね。
ダノックスがセールにて落札
そんな中、新種牡馬サトノダイヤモンドを配合されたダノンペドロが今週末デビューを予定しています。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスが、セールにて3,800万円で落札しています。また預託先は寺島師となりますが、2010年が初預託になり2013~毎年1頭預託されており、2019ダノンフューチャーや2018ダノンターキッシュ等など管理も現状主な活躍馬を出せておらず師もそろそろ?。デビュー戦は10月2日(日)の中京芝2000mで鞍上は岩田(望)ジョッキーでスタンバイ。調教はこなしていくに連れ成長と共に馬体重もグンと50キロ近く増え、今や500キロと恵まれた馬体は魅力。ダノン×川田Jではありませんが、岩田(望)Jと共に初戦からどんな走りをするか楽しみです。