2025年 皐月賞(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の4月20日(日)には、中山競馬場で牡馬クラシック第一弾の皐月賞(G1)が開催されます。現時点ではホープフルS(G1)勝ち馬クロワデュノールの評価が上という感じですが、メンバーを見渡すとかなり凄いメンバーが揃った印象。また、ローランドバローズが回避となった事で、抽選対象馬だった無敗のすみれS(L)勝ち馬とホープフル4着馬で矢作師管理馬とどちらが出走可能となりました。穴党としては…是非波乱を期待したいところですが、それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中山競馬場 皐月賞(G1) 芝2000メートル

《優先出走権》

ピコチャンブラック:父キタサンブラック×母父ネオユニヴァース 石橋(脩)J
フクノブルーレイク:父ウインブライト×母父ロードカナロア 松岡J
キングスコール:父ドゥラメンテ×母父フランケル 藤岡(祐)J
ジョバンニ:父エピファネイア×母父フットステップスインザサンド 松山J
ファウストラーゼン:父モズアスコット×母父スペシャルウィーク 杉原J
ヴィンセンシオ:父リアルスティール×母父キングカメハメハ ルメールJ
アロヒアリイ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル 横山(和)J
ローランドバローズ:父ヘンリーバローズ×母父シンボリクリスエス ※挫跖で回避へ

《収得賞金出走可能馬》 

エリキング:父キズナ×母父ハイシャパラル 川田J

クロワデュノール:父キタサンブラック×母父ケープクロス 北村(友)J

ドラゴンブースト:父スクリーンヒーロー×母父エンパイアメーカー 丹内J

サトノシャイニング:父キズナ×母父スターダブラー 西村J

ニシノエージェント:父イスラボニータ×母父ノヴェリスト 津村J

マジックサンズ:父キズナ×母父キングカメハメハ 佐々木(大)J

カラマティアノス:父レイデオロ×母父ハーツクライ 戸崎J

マスカレードボール:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 横山(武)J

ミュージアムマイル:父リオンディーズ×母父ハーツクライ モレイラJ

《抽選対象馬(1/2)》

ジュタ:父ドゥラメンテ×母父ストリートセンス 坂井(瑠)J ※回避馬で出走可能へ
ジーティーアダマン:父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェ 岩田(望)J ※回避馬で出走可能へ

1番人気はやはり2歳中距離王者か

北村(友)ジョッキー騎乗のクロワデュノールから。デビューから3戦無敗の同馬ですが、やはり2走前の東スポ2歳S(G2)が衝撃。プラス24キロの馬体増+調教もまだ途上、そしてレース内容も決して良いとは言えずも勝ち切った事が末恐ろしいと思った。それが前走ホープフルS(G1)でモロに証明してみせ2着ジョバンニに2馬身差の完勝。しかも当時3・11・13着馬は後に重賞勝ち。そして2・4着馬も後にリステッド勝ちと軒並み好走した事で更に評価が上がってしまう一戦だった。陣営は前哨戦には目もくれず早々に直行を決断し、最大目標は日本ダービー(G1)としても、ここも勝ちに来る状態で参戦してくるはず。個人的には“キタサンブラック産駒からまた化け物が!?”という部分も、この一戦である程度わかるはず。色んな面でも結果が非常に楽しみですね。

2歳G1馬に待ったをかける馬は!?

先ずは川田ジョッキー騎乗のエリキングを。同馬もデビューから3戦無敗だが、2走前にはプラス14キロの馬体増で野路菊Sの(OP)を勝ち、前走京都2歳S(G3)で重賞初制覇。こちらも俄然クラシック候補と名乗りを挙げたが、奇しくもその後剥離骨折が判明し3ヶ月の休養を経る事に。今回は“間に合ったのか?間に合わせたのか?は大きな違いだけに、調教の動きと陣営のコメントには個人的には特に注目したい私。何せ、野路菊と京都2歳Sで共に負かした馬がG1でクロワの2着となった“ジョバンニ”相手にOPからクラスが上がった重賞で着差を広げて勝利した内容は能力の高さを感じさせます。クロワとは未対戦馬であり、且つ相手関係からも有力馬の1頭になる反面骨折明けは!?。取り捨てを悩みます。

松山ジョッキー騎乗のジョバンニも。デビュー2戦目の野路菊Sに3戦目の京都2歳Sで、共に勝ち馬エリキングに0.2秒差以内の2着。続くホープフルS(G1)では、勝ち馬クロワデュノールを相手に0.3秒差の2着と好走。今回その勝ち馬2騎が共に参戦してくるが、前走若葉S(L)で2着馬とはタイム差なしのクビ差ながらようやく自身2勝目をもぎとった勝負根性。そして順調さも何よりだが、小倉・中京・京都・中山・阪神とどのコースでも全く崩れない安定感。そして余裕があった東スポ2歳Sとは違い、ホープフルSで仕上げられたクロワデュノール相手に0.3秒差は評価したい。ただ、まともにいっては相手が悪い印象だが逆転をするには、陣営・松山ジョッキー共に何か秘策+中山2000mの紛れに運も味方に好枠もと様々な要素をうまく利用したいところ。以前に比べ更に素質馬が集まるこのG1でどんな走りを見せうるか楽しみですね。

はい、キリがないので…勝手ながら上位人気であろう3頭をピックアップにしました。やはりクロワデュノールが中心にはなり、波乱は!?という気持ちも見え隠れするが…穴党としては波乱を期待して一発の魅力ある馬も狙うしかない思っている私。我が予想は既に穴馬2頭を決めておりますが、後は前日予想の人気で…牡馬最初の1冠目はクロワか?それとも…!?。

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