どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来たら仕方ないで切ったランスオブカオスは飛ぶもマジックサンズは2着に。結果は大波乱となりましたが…そんな私の予想は、
あっぷるが選んだ5頭BOX予想はコチラ
◎ 4 ヤンキーバローズ 9着(10番人気)
案の定、前走のファルコンSでも道中掛かって鞍上が手綱を引く場面もありつつ直線で上がり2位の末脚から重賞初制覇と勝ち切った。陣営も“自身との戦い”と気性に一抹の不安もあるが、継続岩田(望)ジョッキー手腕とG1ペースの流れ、そして陣営の試行錯誤が実を結べばマイルはこなせるはず。人気薄でも思い切って一発を期待してみる。
◯ 3 チェルビアット 3着(12番人気)
前走の桜花賞に続き今回も狙う。その前走は、3&4角で共に不利を受けた上に大外ぶん回しで上がり3位の末脚を使い6着まで追い込んだ。精神面と勝負根性がこの時点で備わってる事で牡馬相手でもプラス材料に向くはず。ローテがキツめなで鞍上ディージョッキーは未知数だが、姉ショウナンパンドラの後押しで好走を期待する。
▲ 6 イミグラントソング 11着(2番人気)
デビュー2戦目の未勝利戦が2着に5馬身差の圧勝だったが、スローとは言えラスト2Fが10秒台連発で優秀と思えた内容。そして前走NZTでは、ハイペースを外から中山コースで最速の上がり33.1秒で差し切った能力は素質あり。東京替わりで鞍上もルメールジョッキーで強化、父マクフィという点は気になるが好走を期待する。
△ 8 アドマイヤズーム 14着(1番人気)
朝日杯FSを勝った内容は、後の皐月賞馬となるミュージアムマイルを相手に最速の上がりで2馬身半差突き放した強い競馬。一転、前走のNZTは勝ち馬とタイム差なしの首差2着に負けたが、前哨戦で馬体重は+8キロ。初輸送で余裕残しの内容だった事から、今回は叩かれた上積みが見込め調教の動きもGOOD。2歳王者の底力に期待する。
× 16 サトノカルナバル 6着(7番人気)
未だに新馬戦1400mから函館2歳Sの1200mのローテがピンとこないが、結果は連勝で重賞勝ち。海外競馬はともかく前走共同通信杯はこなせると思っていたが、結果1800mで5着も勝ち馬と0.7秒差は距離の壁か?。今回は距離短縮で適性ありと思っているマイル+鞍上レーンジョッキーも心強い。現予想時点で6番人気だが好勝負を期待。
3連単5頭BOX60点の勝負でしたが『俺の当たる競馬予想』の結果は上記でハズレました。
上位レース結果
1着は直線外から末脚を伸ばした9番人気のパンジャタワー
2着は内からスルスル抜け出し脚を伸ばした3番人気のマジックサンズ
3着は馬場の真ん中から前を避けながら追い込んだ12番人気のチェルビアット
ペース的に最高も、直線で伸びきれず…
我が本命◎ヤンキーバローズですが結果9着でした。良馬場に回復した馬場でしたが、内目4番枠からのスタート。ゲートはスッと出て、予定通り中団辺りに位置取るであろう控えて1角へ。その1角では後方3番手の内に位置取り。道中で一番気にした折り合いが付きハイペースの流れに乗って前を追走。3角でややポジションを上げて脚を溜めつつ、4角で徐々に前との差を詰め直線へ。その直線では内目を突いて脚を伸ばしたが…前に届かずジエンドでした。
距離不安視されたパンジャタワーがマイルG1制覇!
1着となったパンジャタワーですが、不安視されていた距離の壁を見事クリアーしたこの世代の新種牡馬産駒がG1勝ちの仲間入りとなりました。2着のマジックサンズですが、イレ込みが厳しい中で武(豊)ジョッキーの手腕も光りタイム差なしのアタマ差2着。3着は我が予想◯に推したディージョッキー騎乗のチェルビアットが脚を伸ばしました。3連単が驚異の1,505,950円馬券と大波乱で終わりました。いやはや桜花賞組はこの馬だけで良いと思った我が予想◯のチェルビアットが3着に入ったのみで、後は完敗の一言。しかし素直にパンジャタワーは距離を信じきれず、マジックサンズは人気し過ぎたという点で天の邪鬼の血が騒ぎ敢えて切ったのが今回の敗因。そして穴党ながらズーム・イミグラントを入れてしまったのかなりの反省点。しかしこのメンバーでここまでの大波乱はさすがに…穴党としては悔しい限り。ハズレはハズレですが、気を取り直して次週頑張りたいと思います。
来週は土曜が新潟大賞典(G3)で、日曜牝馬マイル戦のヴィクトリアマイル(G1)が開催されます。次週のヴィクトリアマイルもメンバー的に抜けた馬は!?とも思ってしまう私。果たしてどの馬が勝つのか、そして波乱となるか楽しみな私です。